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背中美人になるための姿勢改善と背中トレ入門

正面の写真はそこそこ気に入っているのに、ふと撮られた「後ろ姿の写真」を見てショックを受けたことはありませんか?
丸まった背中、ブラの上にのるハミ肉、巻き肩で首が前に出たシルエット…。自分では見えにくい背中こそ、実は周りからいちばん見られているパーツです。

この記事では、「背中美人」を目指すための姿勢改善と、自宅でもできる背中トレーニングの入門編をお届けします。難しいことは抜きにして、「これだけ押さえればOK」というポイントを整理しました。

目次(表示させると見出しが見られますよ!)

背中美人が印象を変える理由

背中は「年齢」と「生活習慣」が出やすいパーツ

背中まわりは、日常生活であまり意識されない分、習慣のクセがそのまま出ます。

  • スマホ・PCでの前かがみ姿勢
  • 座りっぱなしで肩甲骨がほとんど動かない
  • 運動不足で背中・お腹の筋肉が弱っている

この状態が続くと、背骨のカーブがきつくなって猫背が固定され、肩が内巻きになり、首が前に出た「ストレートネック姿勢」になりやすくなります。日本整形外科学会も、腰痛や背中の不調を予防するには、日常の姿勢に注意しつつ、背中を支える筋力を高める運動を続ける重要性を示しています。(日本整形外科学会「腰痛」ページ)

姿勢が整うと「ダイエットしてないのに痩せて見える」

姿勢が良くなると、実際の体重や体脂肪率が変わっていなくても、

  • バスト位置が上がり、くびれが強調される
  • ヒップラインが上がって脚が長く見える
  • 首がすらっと見えて、小顔効果が出る

といった「見た目の変化」が出てきます。東京都の教育研究でも、体幹を鍛えて姿勢が改善すると、見た目だけでなく心理面や行動面にも良い影響が出ることが報告されています。(東京都教職員研修センターの報告書)

猫背・ハミ肉を招くNG姿勢セルフチェック

まずは、今の自分の姿勢をざっくりチェックしてみましょう。次のうち、いくつ当てはまりますか?

デスクワーク中のNG姿勢

  • 画面が低くて、顔を前に突き出すように覗き込んでいる
  • イスに浅く座り、骨盤が後ろに倒れている(仙骨座り)
  • 片肘だけをつき、体をどちらか一方に傾けるクセがある
  • 1時間以上、ほとんど姿勢を変えずに座っている

理学療法士の解説でも、イスの高さやモニター位置が合っていないと姿勢が崩れやすく、腰や背中への負担が増えるとされています。(日本年金機構関連サイト・理学療法士による腰痛対策記事)

日常生活でのNG姿勢

  • スマホを見るときに、顎を前に突き出して下を向いている
  • 立つときに、片脚に体重をかけるクセがある
  • バッグをいつも同じ側の肩にかけている
  • 電車やバスで、つり革にぶら下がるようにもたれて立つ

これらはすべて、肩甲骨まわりの筋肉をサボらせ、背中のラインを崩す原因になります。「背中美人」への第一歩は、NG姿勢に気づくことからです。

今日からできる「姿勢リセット」基本の3ステップ

ここからは、自宅やオフィスでできる、超シンプルな姿勢リセットの方法を3つ紹介します。厚生労働省の腰痛予防資料でも、ストレッチや負担にならない運動を日常に取り入れることが勧められています。(厚生労働省「腰痛予防対策」)

ステップ1:耳・肩・骨盤を一直線にそろえる

鏡の前か、スマホの自撮りモードで横向きの自分をチェックします。

  1. 軽く顎を引き、耳たぶと肩の真ん中、股関節(腰骨の横)を一直線にそろえるイメージで立つ
  2. みぞおちを軽く引き上げるようにして、お腹をぺたんとつぶさない
  3. お尻の穴を軽く締めて、骨盤をまっすぐ立てる

最初は違和感がありますが、「これが本来のニュートラルポジションなんだ」と覚えておきましょう。

ステップ2:肩甲骨ほぐしで猫背リセット

肩甲骨が固まっていると、どれだけ気をつけてもすぐに猫背に戻ってしまいます。
厚生労働省・各地の労働局が紹介している「肩甲骨を大きく動かす体操」も、猫背改善と転倒予防に役立つとされています。(秋田労働局「いきいき健康体操」)

デスクの横でできる簡単な方法を1つ紹介します。

  1. 両手を「小さく前ならえ」の位置に出す
  2. 手のひらを外側に向け、胸を軽く張る
  3. 肩甲骨を背骨に寄せるようにしながら、腕を左右に広げる
  4. 胸の前まで戻し、10~15回くり返す

ステップ3:1時間に1回「立って伸びる」

ずっと同じ姿勢でいること自体が、背中や腰にとって大きな負担です。
大正製薬の腰痛ストレッチ解説でも、日常の中にこまめな立位での伸展運動を入れることが勧められています。(大正製薬トクホン「腰痛予防ストレッチ」)

タイマーを1時間ごとにセットし、鳴ったら

  • 立ち上がって全身をぐっと伸ばす(10秒)
  • 胸を開いて大きく深呼吸する(3回)

これだけでも、背中まわりのこわばりはかなり軽くなります。

自宅でできる「背中トレ」入門メニュー

ここからは、器具ナシまたはタオルだけでできる背中トレーニングを紹介します。痛みが強い方や、持病のある方は、必ず医師や理学療法士に相談してください。日本整形外科学会も、痛みが続く場合は自己判断で無理な運動を行わず、専門医の診断を受けることを勧めています。https://www.joa.or.jp/

1. ウォールスライド(肩甲骨を下げる練習)

目的:猫背姿勢で上がりやすい肩を下げ、肩甲骨を正しい位置に戻す

  1. 壁に背中をつけて立ち、後頭部・背中・お尻・かかとを壁につける
  2. 肘を曲げて「W」の字を作るように、腕を壁につける
  3. 肘と手の甲を壁につけたまま、ゆっくりと上にスライドさせる
  4. 耳の横まで上がったら、またゆっくり下ろす

10回×2セットが目安です。腰が反りすぎないよう、お腹に軽く力を入れて行いましょう。

2. タオルローイング(背中全体をまとめて刺激)

目的:広背筋・菱形筋・二の腕の裏側までまとめて鍛える

  1. 床に浅く座り、両脚を前に伸ばす
  2. 両足裏にタオルを引っ掛け、端を両手で持つ
  3. 背筋を伸ばし、胸を軽く張る
  4. 肘を後ろに引きながら、タオルをぐっと引き寄せる
  5. 肩甲骨を背骨に寄せるイメージで1秒キープし、ゆっくり戻す

10~15回×2セット。腕だけで引かず、「肘で後ろのポケットをタッチする」イメージで行うのがコツです。

3. 四つ這いダイアゴナル(体幹と背中の連動トレ)

目的:体幹と背中の筋肉を連動させて鍛え、姿勢を安定させる

  1. 四つ這いになり、手は肩の真下、膝は股関節の真下に置く
  2. 背中を丸めすぎず、床と平行のテーブルのような姿勢を作る
  3. 右手と左脚を同時に伸ばし、体のラインを一直線に保つ
  4. 3秒キープして元の位置に戻し、反対側も同様に行う

左右10回ずつが目安。腰が反りすぎないよう、お腹を軽く締めて行います。

4. うつぶせバックエクステンション(背筋のベーシックトレ)

目的:背骨を支える筋力アップで、自然と胸が開きやすい姿勢に

  1. うつぶせに寝て、両手を頭の後ろで軽く組む
  2. お腹を床に押し付けるようにして固定する
  3. 息を吐きながら、ゆっくりと胸を床から持ち上げる
  4. 無理のない範囲で2秒キープし、ゆっくり戻す

8~12回×2セット。腰が痛い場合は無理に反らさず、動きを小さくして行いましょう。

ジムに通える人向け:マシンで効率よく背中トレ

ジムに通える環境があるなら、マシンやダンベルを使うことで、より効率よく背中を引き締めることができます。以下の記事で、背中トレにおすすめの種目を詳しく解説しています。

日常生活で「背中が勝手にきれいになる」習慣

1. カバンは両肩・両手を使い分ける

いつも同じ側の肩だけでバッグを持っていると、肩の高さが左右で変わり、背骨が傾きやすくなります。
できればリュックやショルダーの2WAYタイプを使い、その日ごとに持つ側を変える意識を持ちましょう。

2. スマホを見るときは「胸の前」まで持ち上げる

スマホの位置が低いと、首と背中がセットで前に出てしまいます。
画面を顔の近くまで持ち上げ、顎を引き気味にして見るだけでも、首~背中の負担はかなり変わります。

3. 家事・通勤を「ミニ背中トレ」に変える

例えば、

  • 掃除機をかけるときに、肩甲骨を引くように腕を引き戻す
  • エスカレーターではなく階段を選び、胸を張ってテンポよく上がる
  • 信号待ちのときに、肩をすっと下げて首を長く保つ

といった小さな意識の積み重ねが、背中美人づくりのベースになります。「移動時間のながらボディメイク」については、別記事でも詳しくまとめています。

背中トレが続かない・うまく効かないときのQ&A

Q. 背中に効いている感じがわかりません…

A. 多くの人は、最初は「腕ばかり疲れる」という感覚になります。
その場合は、

  • 動作の前に、肩をすくめる→ストンと落とすを2~3回くり返し、肩の力を抜いてから始める
  • 「脇を軽くしめて、肘で後ろのポケットを触る」イメージで動かす
  • 重りや回数を減らして、フォームに集中する

といった工夫をしてみてください。「効かせ方がわからない人向け」のメニューも参考になります。効かせ方がわからない人向け筋トレメニュー

Q. 三日坊主で終わりそうです…

A. 完璧を目指すほど続かなくなります。
「毎日30分」ではなく、「2日に1回、5分だけ」からスタートしてOKです。
続けやすいメニューの組み方は、こちらの記事も参考にしてみてください。三日坊主でも続く筋トレメニュー

Q. そもそも自己流でやるのが不安です

A. フォームや負荷設定に不安がある人は、専門トレーナーに一度見てもらうと安心です。
ライザップでは、個々の目的や体力に合わせて、「どこを優先的に鍛えるか」「どんな頻度で進めるか」を細かく設計してくれます。

最短で「背中美人」を目指したい人はRIZAPも選択肢に

背中トレは、自宅でも十分に始められますが、

  • 「いつも自己流でフォームが不安」
  • 「1人だとどうしてもサボってしまう」
  • 「できれば短期間で、後ろ姿をガラッと変えたい」

という人にとっては、パーソナルトレーニングを活用するのも効率的な方法です。

ライザップでは、背中を含めた全身の筋トレ種目を、目的やレベルに合わせて組み合わせてくれます。

「自分はライザップ向きなのかな?」と迷っている方は、無料診断コンテンツでざっくり傾向をチェックしてみてください。

さらに、入会のタイミングによっては、紹介制度などを使ってお得に始められるケースもあります。最新のキャンペーンや、公認紹介アンバサダー経由での特典については、こちらで詳しくまとめています。

まとめ|「背中美人」は毎日の小さな積み重ねで作れる

背中美人への道は、特別な才能やハードなトレーニングが必要なわけではありません。

  • まずは、自分の姿勢のクセに「気づく」こと
  • 1時間に1回立ち上がる・肩甲骨を動かすなど、こまめなリセットを入れること
  • 週2~3回でいいので、背中トレをコツコツ続けること

この3つを押さえるだけでも、半年後・1年後の後ろ姿は、大きく変わっていきます。

私自身、ライザップで背中も含めた全身の筋トレを続けたことで、「後ろ姿が別人」と言われるようになりました。
あなたも今日の数分から、「背中美人づくり」をスタートしてみてください。

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