ダイエットの基本をやさしく解説|体重と体脂肪の違いって?

「そろそろダイエット始めようかな…」と思った時、まず気になるのが「体重」と「体脂肪」の数字。でも、この2つの違いって、ちゃんと知ってる人は意外と少ないんです。
今回は、ダイエット初心者さんでも分かりやすいように、ダイエットの基本と「体重」と「体脂肪」の本当の違いをやさしく解説!数字に振り回されず、健康的に痩せるためのポイントを体験談まじえてお伝えします。
目次(表示させると見出しが見られますよ!)
この記事を読むべき理由|数字じゃなく「中身」に目を向けよう
- 「ダイエット=体重を減らすこと」じゃない理由が分かる
- 体脂肪率が下がることで、見た目がどう変わるかが分かる
- 数字に一喜一憂しなくてOKになる考え方が身につく
- リバウンドしにくい体作りの第一歩が分かる
ダイエットにありがちな「がんばってるのに体重が減らない…」という悩みも、正しく理解すれば大丈夫! あせらず自分のペースで進めていこう。
ダイエットの基本|「体重」と「体脂肪」は何が違う?
体重は「体の重さ」そのもの
まず、「体重」は読んで字のごとく、体全体の重さ。筋肉・脂肪・骨・水分…ぜんぶまとめた重さです。
よく「昨日より1kg増えた!」とショックを受ける人がいるけど、その日の水分量や食事でも簡単に変わるので、あまり気にしすぎないことが大事。
体脂肪率は「余分な脂肪」の割合
一方で「体脂肪率」は、体の中で脂肪が占める割合をパーセンテージで表したもの。
たとえば、体重60kgで体脂肪率30%なら、脂肪が約18kgあるって計算になる。
実は見た目を左右するのは体脂肪率! 体重が同じでも、筋肉が多い人と脂肪が多い人では「引き締まり感」がぜんぜん違います。
体験談|私も最初は体重ばかり気にしてた
正直、私もダイエットを始めたころは「1gでも減らしたい!」と体重計の数字ばかり気にしてました。でも、筋トレを始めてから、体重が減らなくてもお腹周りが明らかにスッキリ!周りからも「引き締まったね」と言われて、「体脂肪率」のほうが大事なんだと実感しました。
ちなみに、自分がどんなダイエット方法に向いているか気になる方は、こちらの「RIZAP向き度チェック診断」もどうぞ!
なぜ「体重」だけじゃダメ?|数字の落とし穴
水分や筋肉でも体重は上下する
「体重1kg減った!」と思っても、実は水分が減っただけなんてことも。
逆に筋トレで筋肉が増えると、体重は減らなくても体脂肪率が下がるから見た目はしっかり引き締まります。
体脂肪率が落ちる=「リバウンドしにくい体」へ
筋肉が増えて体脂肪が減ると、基礎代謝がアップして太りにくくなる!
ダイエットのゴールは「ただ体重を減らす」じゃなく、「体脂肪を減らして健康的に引き締めること」なんです。
もし過去にリバウンドで悩んだことがある人は、「リバウンドリスク診断」もぜひ一度チェックしてみて!
具体例|数字で見る「体重」と「体脂肪」の違い
例1:体重だけ減った場合
- 体重60kg → 58kg(−2kg)
- 体脂肪率:30% → 29%(−1%)
- → 体脂肪も少しは減っているけど、筋肉も落ちている可能性あり
例2:体脂肪率がしっかり下がった場合
- 体重60kg → 60kg(変化なし)
- 体脂肪率:30% → 25%(−5%)
- → 見た目がかなり引き締まって、着られる服も変わる!
実際、「筋トレ+バランスの良い食事」が一番の近道。
RIZAPのプログラムでも、体重計よりも見た目や体脂肪の変化を大事にしています。
食事管理もポイントなので、「ライザップの食事ルールまとめ」もぜひ参考にしてみてね!
ダイエット初心者に伝えたいこと|続けるコツと考え方
- 体重の増減に一喜一憂しすぎない
- 週1回くらいのペースで体脂肪率もチェック
- 筋トレやウォーキングなどの運動もセットでやる
- たまには「頑張ってる自分」を褒めてあげる
体重が増えたり減ったり…誰にでもあること。
大切なのは「数字」より「続けること」! 途中であきらめず、ゆるくでもいいから習慣にしていくことが一番の近道です。
まとめ|数字より「自分の変化」を楽しもう!
ダイエットの基本は「体重」と「体脂肪」を正しく理解すること。
体重にとらわれすぎず、自分のペースで、健康的に体脂肪を減らしていくことが大事です。
もし、うまくいかない時は、この記事や各種診断を見返してモチベをアップさせていきましょう!
私、和久井朗も何度も失敗を重ねて今があります。あなたの「変わりたい!」気持ちを、今日から応援します。
「なんだかやる気が出ない…」そんな時は、もう一度「RIZAP向き度チェック診断」で自分のタイプを知るのもおすすめ!
