外食でたんぱく質をしっかり確保する注文テクニック

「家ではちゃんとたんぱく質を意識できるのに、
外食になると一気にバランスが崩れる…」
そんなモヤモヤ、ありませんか?
私もライザップの減量期に、会社の飲み会や家族との外食が入るたびに
「せっかくの頑張りが台無しにならないかな…」とドキドキしていました。
でも、やり方を覚えてしまうと、焼肉でも定食屋でもファミレスでも、
「たんぱく質メインで太りにくい外食」はちゃんと作れます。
目次(表示させると見出しが見られますよ!)
この記事でお伝えしたいこと
- 外食で意識したい「一食あたりのたんぱく質の目安」
- 焼肉・定食屋・ファミレスなどシーン別の具体的な注文例
- 私のライザップ減量期の「外食プロテイン体験談」
- 今日から使える「店員さんへのひと言テンプレ」集
「外食=太るイベント」ではなく、「たんぱく質を補給できるチャンス」に変えていきましょう。
外食でも「たんぱく質ファースト」は十分できる
なぜたんぱく質を意識したいのか(サラッと整理)
たんぱく質は、筋肉・内臓・ホルモン・酵素など、体を作る材料になる栄養素です。
ダイエット中にたんぱく質が足りないと、
- 筋肉が落ちやすくなって基礎代謝が下がる
- 疲れやすい・だるい感じが出やすい
- 髪や肌のコンディションが悪くなりやすい
…といったことが起こりやすい、と言われています。
調べてみると、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、
成人のたんぱく質の推奨量は体重1kgあたり約0.9g/日前後に設定されています。
(参考:厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2020年版))
また、高齢者の筋肉量を維持する観点から調べてみると、
国立長寿医療研究センターの資料では、
「体重1kgあたり1g/日以上のたんぱく質摂取」が推奨されていると紹介されています。
(参考:国立長寿医療研究センター フレイル予防テキスト)
厳密な数字はさておき、「体重×1.0gくらいはとりたいな」くらいの感覚でいると、
筋肉を落としにくいダイエットに近づきます。
一食あたりの「ざっくり目安」を決めておく
一日の目標を、シンプルに「体重と同じg数」と仮定してみます。
- 体重60kgの人 → たんぱく質60g/日が目安
- 1日3食なら → 1食あたり20g前後を目標
外食で「たんぱく質20g」というと、だいたいこのくらいのイメージです(ざっくりです)。
- 鶏もも肉:100gで約17〜20g
- 牛・豚の赤身肉:100gで約18〜20g
- 刺身(マグロ・サーモンなど):100gで約20g
- 豆腐:1丁(300g)で約20g前後
- 卵:1個で約6〜7g
「メインの肉や魚が100gくらい+卵か豆腐を1品足せれば、20〜30gは確保できそう」
そんなイメージを頭に入れて、外食の注文を組み立てていきます。
シーン別・外食でのたんぱく質確保テクニック
焼肉:タレよりも「肉の種類」と「サイド」で勝負
焼肉での基本戦略
焼肉は、一見ハイカロリーに見えますが、
選び方次第で「高たんぱく&低糖質」の理想的な外食」に化けます。
私が実際にやっていた注文パターンはこんな感じです。
- 赤身系の肉をメインにする
→ ロース・ハラミ・ヒレなど。カルビは「みんなでシェアして1〜2枚」くらい。 - 最初にサラダ・キムチ・ナムルを頼んでおく
→ いきなりご飯を頼まず、「野菜&肉」からスタート。 - シメの炭水化物は“小”サイズ
→ 冷麺・ビビンバは「小盛り・半分」で十分。
たんぱく質量で見ると、
赤身肉100g+ホルモン少し+卵スープなどを組み合わせれば、
軽く30g以上のたんぱく質が取れます。
NGパターン:典型的な「太りやすい焼肉」
逆に、避けたいのはこんな流れです。
- いきなりカルビ・上カルビ・ホルモン祭り
- ビールをどんどん追加 → 炭水化物&アルコールでお腹が膨れる
- シメに冷麺+石焼ビビンバ+デザートまでフルコース
このパターンだと、たんぱく質はそこそこ取れているものの、
脂質と糖質が一気にオーバーしやすいです。
「肉を楽しみたい気持ち」は否定せず、
カルビの枚数を2〜3枚に抑えて、ロースやハラミを多めに、
といった微調整をしていくのがおすすめです。
定食屋:主菜ダブル&ご飯調整でバランスアップ
「主菜2品+ご飯少なめ」が鉄板
街の定食屋・チェーンの定食屋は、
「主菜を追加できるかどうか」をまずチェックします。
たとえば、こんな注文にするだけで、たんぱく質が一気に増やせます。
- 鯖の塩焼き定食 + 納豆 or 冷奴を追加
- 生姜焼き定食 + 温泉卵をトッピング
- 焼き魚定食 + サバ味噌の単品を追加してシェア
そして、ご飯は「小盛り」か「半分」にしてもらうのがポイントです。
店員さんへのひと言例:
- 「ご飯、半分くらいにしてもらってもいいですか?」
- 「冷奴か納豆を1つ追加できますか?」
これだけで、糖質を少し抑えつつ、たんぱく質を10〜15gプラスできます。
実際の会話イメージ
私「焼き魚定食を、ご飯少なめでお願いします。あと、冷奴を1つ追加できますか?」
店員さん「はい、大丈夫ですよ〜」
私「ありがとうございます!」
トレーナー「お、いいですね。たんぱく質もしっかり増えてますよ」
こんな感じで、注文の段階で結果がほぼ決まります。
ファミレス:グリル系・チキン・ハンバーグを味方に
メニューの見方:最初に「肉・魚・大豆」を探す
ファミレスはメニューが多すぎて、ついパスタやピザに目が行きがちです。
そこで、最初に「グリル・ハンバーグ・チキン・魚」のページだけを見る、というルールを作ります。
おすすめの流れはこんな感じです。
- メインは「チキンステーキ」「ハンバーグ」「魚のグリル」など、たんぱく質メインのものを選ぶ
- ライスセットは「ライス小」か「サラダ+スープセット」に変更
- 足りなそうなら「サラダチキン」「ゆで卵」「枝豆」など、たんぱく質系サイドを1つ足す
これだけで、たんぱく質25〜35g+野菜くらいの構成が作りやすくなります。
避けたいファミレスの罠
- パスタ単品(たんぱく質が少なめで、ほぼ炭水化物)
- ドリア・グラタンだけで完結させる
- ピザを一人で一枚+デザートまで
こういうメニューを選ぶと、「お腹はいっぱいだけど、たんぱく質は足りない」状態になりがちです。
パスタを選ぶ場合でも、
- シーフード系を選んで、
- サラダチキンや卵のトッピングを追加
といった工夫で、たんぱく質量を底上げできます。
カフェ・うどん・そば屋でも「一品足し」でカバー
「どうしてもカフェ飯しか選択肢がない…」という日もありますよね。
そんなときは、メインの炭水化物を変えるより、「たんぱく質のおかずを足す」発想が便利です。
- サンドイッチ+ゆで卵+ヨーグルト
- うどん+温泉卵+ちくわ天 or 鶏天
- そば+冷奴 or 納豆
完璧じゃなくてOKです。
「炭水化物だけで終わらせない」という意識を持つだけで、たんぱく質不足はかなり減らせます。
私のライザップ減量期・外食プロテイン体験談
「とりあえず唐揚げ」からの卒業
ライザップに通う前の私は、飲み会のたびに
- とりあえず生ビール
- とりあえずフライドポテト
- とりあえず唐揚げ
という「とりあえずセット」が完全にルーティンでした。
でも、ライザップに通い始めてからは、トレーナーに
「最初の3品で、その日のダメージがほぼ決まりますよ」
と釘を刺されました(笑)。
そこで私が変えたのは、
- 最初の1杯をハイボール or 焼酎の水割りに
- 「枝豆」「冷奴」「刺身」「焼き鳥(塩)」の4択から2品を選ぶ
- 揚げ物はみんなでシェアして1〜2個まで
というルールです。
この「最初の3品ルール」を続けるだけで、
体重の落ち方が明らかに違いました。
(もちろん個人差はあると思いますが、私はかなり体感がありました)
外食・飲み会が多い人向けの工夫は、こちらの記事にもまとめています。
外食・飲み会が多い人のためのライザップ活用法
トレーナーに教わった「一品足し」の発想
ある日、私はトレーナーにこう聞きました。
私「どうしてもファミレスでパスタを食べたくなるときは、諦めた方がいいですか?」
トレーナー「諦めなくていいですよ。ただ、『パスタ+たんぱく質1品』にしてみましょう」
そこから私がよくやっていたのは、
- シーフードパスタ+サラダチキン
- 和風パスタ+温泉卵トッピング+ミニサラダ
という組み合わせです。
「パスタは絶対ダメ」とガチガチに縛るより、
「たんぱく質を足してバランスを取る」方が、メンタル的にも続けやすかったです。
ライザップに向いているかどうか気になる方は、
ライザップ向き度チェック診断 も作ってあるので、参考にしてみてください。
今日から使える「ひと言テンプレ」まとめ
最後に、今日からすぐ使える「店員さんへのひと言」を、シーン別にまとめておきます。
焼肉屋で
- 「ロースとハラミを多めにお願いします。カルビは1人前だけで」
- 「ご飯は小サイズにできますか?」
- 「野菜系のおつまみを何かおすすめでひとつください」
定食屋で
- 「ご飯は半分くらいにしてもらえますか?」
- 「冷奴(または納豆)を1つ追加できますか?」
- 「味噌汁を大きめにできますか?」(具だくさんならたんぱく質アップ)
ファミレス・カフェで
- 「ライス小に変更できますか?」
- 「チキンが入っているサラダはどれですか?」
- 「卵のトッピングを追加できますか?」
このあたりをあらかじめスマホのメモに入れておくと、
メニューを前に固まる時間が減って、かなりラクになります。
まとめ:外食を「たんぱく質補給タイム」に変えていこう
外食は、たしかにカロリーオーバーになりやすい場面です。
でも、「注文の仕方」を覚えれば、同じお店でもまったく違う結果になります。
- 一食あたりたんぱく質20g前後をなんとなく意識する
- 焼肉は「赤身肉+サラダ」からスタート
- 定食は「主菜+小ご飯+たんぱく質1品追加」が基本形
- ファミレスはまず「肉・魚メニュー」から探す
- カフェやうどん屋でも「卵・豆腐・チキン」を足してみる
ライザップのCMを見て、「本当にあんなに痩せるの?」と疑いたくなる人も多いと思います。
そのあたりのことは、ライザップの効果って怪しくない?本当はどれくらい痩せるの? にも、私なりにまとめてあります。
外食をゼロにするのではなく、
「どう頼めば、今日もたんぱく質をしっかり確保できるかな?」と考えるクセをつけていく。
その積み重ねが、数ヶ月後の体型や体調の差になって返ってきます。
ゆるく工夫しながら、
「外食=ごほうび&たんぱく質補給タイム」に育てていきましょう。
