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【健康寿命】“ありがとう”を伝える回数で幸福度が上がる

こんにちは。「ライザップ体験記ブログ」を運営している和久井朗です。

40代・50代・60代と年齢を重ねてくると、「あと何年生きられるか」という“寿命”よりも、「何歳まで元気に動けるか」という“健康寿命”が気になってきますよね。

筋トレや食事管理も大事ですが、じつは「ありがとう」をどれだけ口にするか、という一見ささやかな習慣も、心と体の元気にじわじわ効いてくると言われています。

この記事では、「ありがとう」を伝える回数と幸福度・健康寿命の関係を、難しい理屈はなるべく抜きにしながら、40代〜70代の方にも取り入れやすい形でお話していきます。

目次(表示させると見出しが見られますよ!)

1.「ありがとう」が増えると、毎日の景色がやわらかくなる

小さな一言が、自分の心を整えてくれる

「ありがとう」という言葉は、相手のための言葉のようでいて、じつは自分の心を整えてくれる言葉でもあります。

たとえば、同じ出来事でも

  • 「なんでこんなことをしなきゃいけないんだ」と思う日
  • 「ここまで手伝ってくれて、ありがたいな」と感じられる日

この二つでは、夜寝る前の気持ちがまったく違ってきます。感謝のほうに意識を向ける時間が少しずつ増えると、「自分はけっこう恵まれているかもしれない」という感覚が育ちやすくなるようです。

感謝の回数と幸福感の関係

心理学の分野では、「感謝を意識して増やしたグループのほうが、そうでないグループより幸福感が高まった」という報告がいくつもあります。感謝できることを紙に書き出したり、誰かに手紙を書いたりするだけでも、心の状態が少し明るくなる傾向が見られたそうです。

もちろん、研究結果がそのまますべての人に当てはまるとは限りません。ただ、「ありがとう」を意識してみる価値はありそうだな、くらいの感覚で受け止めていただくとちょうど良いと思います。

人間関係の空気もやわらかくなる

「ありがとう」が多い人の周りには、自然と笑顔が増えます。家族でも職場でも、ちょっとしたひと言があるかないかで、場の空気はずいぶん変わります。

たとえば、

  • 家事をしてくれた家族に「助かったよ、ありがとう」と声をかける
  • コンビニで会計してくれた店員さんに「ありがとうございます」と目を見て伝える
  • バスの運転手さんに降りるとき「いつもありがとうございます」と言ってみる

こうした小さな「ありがとう」が重なると、自分も周りも少しずつほぐれていきます。人間関係のストレスが少し軽くなるだけでも、心と体にとっては大きなプラスです。

2.健康寿命と「ありがとう」の意外なつながり

健康寿命は「どれだけ長く元気でいられるか」の指標

ここで、あらためて「健康寿命」について簡単に確認しておきます。厚生労働省などでは、健康寿命を「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」といった意味で使っています。

平均寿命から健康寿命を引いた年数は、いわば「思うように動けない期間」の目安とも言えます。できるだけこの差を小さくし、「元気で動ける時間」を長くすることが、日本全体の目標にもなっているようです。

体だけでなく「心のしなやかさ」も健康寿命の土台

健康寿命というと、どうしても「運動」「食事」「病気の予防」といったイメージが強くなりがちです。もちろんそれらはとても大切ですが、実際の生活を振り返ると、

  • 気持ちが落ち込んで何もやる気が起きないとき
  • 人間関係のストレスで疲れ切ってしまうとき

など、心の状態が体の元気に大きく影響していると感じる場面も多いのではないでしょうか。

「ありがとう」を増やす習慣は、心のしなやかさを保つためのひとつの土台になります。小さな感謝を見つけることが上手になると、「つらいことはあっても、全部が悪いわけではないな」と思える瞬間が増え、気持ちの回復が少しスムーズになるようです。

ストレスとの付き合い方を少しだけ柔らかくする

ストレスそのものをゼロにすることは難しいです。ただ、同じ出来事でも「受け止め方」が変わると、心身への負担も変わってきます。

たとえば、仕事でミスをしてしまったときに、

  • 「自分はダメだ」と責め続ける
  • 「フォローしてくれた人がいて助かった。ありがたいな」と思い直す

この違いは、積み重なるととても大きくなります。感謝の視点は、ストレスを“なかったこと”にするわけではありませんが、「支えてくれるもの」や「まだ残っている良い部分」に目を向ける手がかりになってくれます。

こうした心のクセが少しずつ育っていくことも、長い目で見れば健康寿命を支える要素のひとつと考えられます。

3.「ありがとう」の回数を無理なく増やす3つのコツ

コツ1:一日3つ「ありがたいこと」を探す

いきなり「一日に何十回もありがとうを言おう」と思うと、かえって疲れてしまいます。まずは、寝る前に「今日ありがたかったことを3つだけ思い出す」という小さな習慣から始めてみるのはいかがでしょうか。

ノートやスマホのメモに、箇条書きで構いません。

  • 朝、家族が先にゴミ出しをしてくれていた
  • 電車で席をゆずってもらった
  • スーパーのレジのスタッフさんが笑顔で対応してくれた

こんな些細なことでも立派な「ありがたいこと」です。続けているうちに、「今日はどんな良いことがあったかな?」と一日を振り返る癖がついてきます。

コツ2:「モノ」ではなく「行動」に目を向ける

感謝をしようと思うと、「特別なプレゼント」「大きな出来事」を探してしまいがちです。でも、日常の中で感謝の種になるのは、むしろ当たり前のように繰り返されている行動です。

たとえば、

  • いつもお茶を淹れてくれる
  • ゴミをまとめて出してくれる
  • 仕事で相談に乗ってくれる

こうした行動ひとつひとつに、「やってくれて当たり前」と思うのか、「今日もやってくれてありがたいな」と感じるのかで、自分の心の状態は大きく変わってきます。

「してもらった行動」に意識を向けて、「その分だけ、ありがとうを増やしてみよう」と考えると、無理なく感謝の回数を増やせます。

コツ3:声に出すのが照れくさいときは「メモ」で伝える

中には、「面と向かって『ありがとう』を言うのは照れくさい」と感じる方もいるかもしれません。そういうときは、小さなメモやLINEのひと言メッセージでも十分です。

たとえば、

  • 食卓に「おいしかったよ、ありがとう」と一枚のメモをそっと置いておく
  • 孫や子どもに「さっきの手伝い助かったよ」とメッセージを送る
  • 職場の同僚に「さっきのフォローありがとう」とメールを送る

文章であれば、落ち着いて言葉を選ぶこともできますし、受け取った人も何度でも読み返せます。言葉にするのが苦手な方ほど、「メモのありがとう」は使いやすい方法です。

4.「ありがとう」が言いづらいときの心のほぐし方

完璧を目指さず、「できる日の感謝」で十分

人によっては、過去の経験や人間関係のこじれから、「素直に感謝するなんて、なんだか悔しい」と感じることもあると思います。そういう気持ちがあるときに、無理やり「ありがとうを増やさなきゃ」と頑張りすぎると、かえってつらくなってしまいます。

感謝の習慣は、毎日完璧にできなくても大丈夫です。「今日はちょっと余裕があるから、誰かにありがとうを伝えてみようかな」くらいの距離感で続けていくほうが、長い目で見ると安定します。

自分自身にも「ありがとう」を向けてみる

もうひとつ大切なのは、「自分に対するありがとう」です。

たとえば、

  • 今日も仕事や家事をこなした自分の体に「よく動いてくれたね」と声をかける
  • きつい状況でもなんとか一日を終えた自分に「よくがんばった」とねぎらう

こうした小さなセルフ感謝は、自己否定のクセを和らげる助けになります。「誰かにありがとうと言う気持ちになれない日」は、自分へのありがとうを増やしてみるのも一つの方法です。

5.ボディメイクの経験から感じた「感謝」と健康寿命のつながり

支えてくれる人への「ありがとう」が習慣を守ってくれる

私自身、ライザップで本格的にボディメイクに取り組んだとき、筋トレや食事管理が続いたのは、トレーナーや家族、友人からの支えがあったからだと感じています。

きついトレーニングの日ほど、「今日も付き合ってくれてありがとう」「一緒に食事を工夫してくれてありがとう」と、周りへの感謝を意識することで、「ここで投げ出すのはもったいないな」と気持ちを立て直せる場面が何度もありました。

こうした経験は、健康寿命を考えるうえでも大きなヒントになっています。ひとりでストイックに頑張るのではなく、「支えてくれる人たちにありがとうと言いながら続けること」が、結果として心にも体にもやさしい形だと感じています。

ライザップでの詳しい体験談や、そこから学んだことは、
ライザップ体験記ブログ※33キロダイエット成功ブログ大公開
にもまとめていますので、興味のある方はそちらも参考にしてみてください。

「感謝」はモチベーションよりも長持ちする

ダイエットやボディメイクをしていると、「やる気が出ない日」は必ずやってきます。そんなとき、若い頃のように気合だけで乗り切るのは、年齢を重ねるほど難しくなっていきます。

その一方で、「支えてくれる人がいるから、今日も少しだけ頑張ろう」という感謝ベースの気持ちは、案外長持ちします。感謝は、派手ではないけれど、じわじわと行動を支えてくれる“静かな燃料”のようなものだと感じます。

この静かな燃料があると、無理をして走り続けるのではなく、「自分のペースで長く続ける」スタイルをとりやすくなります。それはそのまま、健康寿命を意識した生き方にもつながっていきます。

6.今日からできる「ありがとう」で、未来の自分を少しだけラクにする

健康寿命づくりは、「小さな積み重ね」の競争

健康寿命を考えるとき、つい「何か大きなことを始めなければ」と身構えてしまうかもしれません。しかし、実際のところ、未来の自分の状態を決めるのは、日々の小さな選択の積み重ねです。

・エスカレーターではなく階段を使ってみる
・夜更かしを一日だけ早めに切り上げてみる
・帰り道で空を見上げて深呼吸してみる

こうした行動に、「今日もここまで動いてくれた自分の体、ありがとう」「一緒に歩いてくれる人がいてありがたい」という感謝の気持ちが乗ると、同じ行動でも意味合いが少し変わってきます。

「ありがとうカウンター」を心の中に持ってみる

最後に、今日から始められる簡単なアイデアとして、「心の中のありがとうカウンター」を提案したいと思います。

やり方はとてもシンプルです。

  • 朝起きたときに「今日は何回ありがとうを伝えられるかな」と意識する
  • 夜寝る前に「今日は◯回くらい言えたかも」とざっくり振り返る

正確な回数を数える必要はありません。「昨日より、ほんの少し増えたかもしれない」「今日はあまり言えなかったから、明日は一つ足してみよう」くらいの気楽な感覚で十分です。

こうした小さな意識の変化が、やがて習慣となり、人間関係や心の状態を少しずつ変えていきます。その積み重ねが、遠回りのようでいて、健康寿命を支える大切な要素になっていくはずです。

まとめ:「ありがとう」の回数は、自分を大切にする回数でもある

この記事では、「ありがとう」を伝える回数と幸福度、そして健康寿命とのつながりについてお話ししました。

  • 「ありがとう」は、相手だけでなく自分の心も整えてくれる言葉
  • 感謝の視点が増えると、ストレスとの付き合い方が柔らかくなる
  • 一日3つの感謝メモや、小さなメモの「ありがとう」など、無理なく始められる方法がたくさんある
  • ボディメイクや生活習慣づくりも、感謝をベースにしたほうが長く続きやすい

「ありがとう」を増やすことは、誰かを喜ばせるだけでなく、「自分の人生をていねいに味わう」行為でもあります。完璧である必要はまったくありません。思い出したときに、少しだけ回数を増やしてみる。そのくらいの気楽さで、今日から自分なりの「ありがとう習慣」を育てていきましょう。

その積み重ねが、数年後・数十年後の「元気に動ける自分」を、きっとやさしく支えてくれるはずです。

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