職場ランチを太りにくくする弁当&外食ミックス術

「お弁当が一番ヘルシーなのはわかってるけど、
毎日作るのはムリ…」「気づいたらコンビニか外食ばっかり」
そんな声、職場ランチの相談で本当によく聞きます。
ガチガチに「毎日手作り弁当!」と決めると、
残業や早出が続いたタイミングで一気に崩れて、
そのままリバウンド…というパターンになりがちです。
そこでこの記事では、「弁当」と「外食」をうまくミックスして、太りにくい職場ランチを無理なく続けるコツを、体験談も交えながらお伝えします。
この記事を書いているサイト運営者(和久井朗)自身も、仕事でバタバタしながら体重を落としてきたので、「完璧じゃなくていい現実的なライン」をテーマにしていきます。
目次(表示させると見出しが見られますよ!)
この記事でお伝えしたいこと
- なぜ職場ランチが太りやすくなるのか、よくあるパターン
- 「弁当ベース」「外食ベース」2つのミックス型の考え方
- 太りにくい弁当の詰め方と、外食の日の選び方・注文のコツ
- 1週間の「弁当&外食ミックス」サンプルプラン
- 忙しい会社員でも続けやすくするための工夫と、筋トレとの組み合わせ
「全部やろう」としなくて大丈夫です。まずは1つだけ、マネしやすいところからつまんでいってください。
職場ランチが太りやすくなる3つのパターン
まずは「なぜ太りやすいのか?」をざっくり整理しておきましょう。原因がぼんやりしていると、対策もぼんやりのままになりやすいです。
① 炭水化物どっさり+たんぱく質不足になりがち
「気づいたら、ご飯・パン・麺ばかりで、おかずはちょっと…」というパターン。
コンビニおにぎり2個&菓子パン、うどん大盛り&おにぎり、牛丼並+ミニラーメン…などなど。
調べてみると、炭水化物中心の食事は血糖値が急に上がりやすく、眠気やだるさにもつながりやすいらしいと言われています。
たんぱく質や野菜が少ないと、満腹感は短く、すぐおやつに手が伸びる…という流れにも。
② 「とりあえずコンビニ」「とりあえず外食」の流れ食べ
・午前の仕事が長引く
・お腹ペコペコでお店に飛び込む
・メニュー見た瞬間「一番ガッツリしたやつ」を選んでしまう
こんな感じで、「とりあえず」選んだ結果、高カロリーに寄りやすいのも職場ランチあるあるです。
実際、「お昼は腹持ち優先」「昼だけは好きなもの食べたい」という気持ちもよくわかります。
③ 残業・会議で食べるタイミングがずれてドカ食い
ランチが13時過ぎ、会議が押して18〜19時まで何も食べられない…
その反動で夜にドカ食い、というパターンも太りやすい流れです。
ここはランチだけで完全にコントロールするのは難しいのですが、「ランチでたんぱく質と野菜をしっかり入れておく」だけでも、後半のエネルギー切れはかなり防ぎやすくなります。
「弁当×外食ミックス」の基本コンセプト
ここからが本題です。
キーワードは、「毎日弁当」ではなく「弁当ベース+外食で調整」です。
パターンA:ベースは弁当、足りないものだけ外で足す型
一番おすすめなのがこの型です。
- お弁当:ご飯少なめ+たんぱく質おかず+野菜をメインに用意
- 外で買う:味噌汁・スープ・サラダ・ゆで卵・ヨーグルトなど
「メインは自分でコントロール、細かいところはお店に任せる」という考え方です。
これなら朝の弁当作りも、「おかず2品+ご飯だけ詰める」くらいで済むので、ハードルがかなり下がります。
こんな人に合う
- 基本は節約したいけど、全部自炊はしんどい人
- 職場の近くにコンビニや社員食堂がある人
- 「汁物だけ外で温かいものを飲みたい」タイプの人
パターンB:ベースは外食、コントロール用ミニ弁当を持つ型
「どうしても外食が多くなる」「取引先や同僚とのランチが多い」という人は、
外食をメインにしつつ、小さい“調整用アイテム”を弁当として持参するのもアリです。
例えばこんなイメージです。
- タッパーにゆで卵2個+ミニトマト+ブロッコリー
- おにぎり1個だけ持っていき、外ではサラダチキンとサラダだけ買う
- オートミールおにぎり+外で味噌汁とサバ塩焼き定食の単品を頼む
こんな人に合う
- 「ランチは付き合いもあるからゼロにはできない」人
- つい大盛りを頼んでしまう癖がある人
- 外食の炭水化物を、自分のミニ弁当で一部置き換えたい人
どちらのパターンにせよ、「全部自分でやろうとしない」「一部を外に頼る」ことで、続けやすさがグッと上がります。
太りにくい職場弁当の基本ルール
ここからは、ミックスの土台になる「太りにくい弁当」の考え方です。
① 主食は「手のひら1枚ぶん」を目安に
ダイエット中の職場ランチなら、ご飯・パン・麺などの主食は「自分の手のひら1枚ぶん」くらいを目安にすると、極端な食べ過ぎを防ぎやすくなります。
- お米:お茶碗に軽く1杯(100〜120gくらいのイメージ)
- パン:食パンなら6枚切り1枚程度
「手ばかり法」と呼ばれるざっくりした方法で、キッチリ計らなくても目安が取りやすいのがメリットです。
② たんぱく質は「手のひら1〜2枚ぶん」
調べてみると、ダイエット中でも筋肉を落とさないためには、たんぱく質をしっかり摂ることが大事らしいとされています。
目安としては、ランチで「自分の手のひら1〜2枚分」の肉・魚・卵・大豆製品が入っていると安心ゾーンです。
例:
- 鶏むね肉のソテー 80〜100g
- 鮭の塩焼き 1切れ
- ゆで卵2個+厚揚げ少し
③ 野菜・きのこ・海藻で「かさ」と「色」を足す
お弁当箱を開けたときに、茶色一色になっていると危険サイン。
緑・赤・黄色・白が入るように意識すると、自然と野菜や副菜が増えます。
おすすめは、前日の夜にまとめて作っておける副菜です。
- ブロッコリーとゆで卵のサラダ
- きのこのマリネ
- わかめときゅうりの酢の物
5分で詰められる「のっけ弁」パターン3つ
「そんなこと言っても、朝は時間がない…」という人向けに、詰めるだけ5分弁当の例です。
パターン1:冷凍ご飯+焼き魚+常備菜
- 冷凍しておいたご飯をチンして詰める
- 前日に焼いた鮭をドンとのせる
- ブロッコリー&ミニトマト+きのこマリネをすき間に
パターン2:鶏むね照り焼き丼
- ご飯少なめを敷き詰める
- 前日に焼いた鶏むね照り焼きをスライスしてオン
- 刻み海苔とゆで卵半分をのせる
パターン3:豆腐ハンバーグ弁当
- 冷凍の豆腐ハンバーグをチン
- ご飯少なめ+梅干し1個
- 冷凍野菜ミックスをレンジで温めて添える
ここまでできれば、あとは味噌汁やスープを外で1品足すだけで、かなりバランスの良いランチになります。
外食ランチの日の選び方&アレンジ術
次は、外食の日を「太る日」から「コントロールできる日」に変えていくコツです。
① メインは肉か魚、ご飯は「少なめで」と一言添える
定食屋さんや社員食堂では、「肉か魚の定食+ご飯少なめ」を基本パターンにしておくと楽です。
よくある例:
- 焼き魚定食(ご飯は小盛りに変更)
- 生姜焼き定食(ご飯は半分)
- チキンステーキ定食(ご飯少なめ、マヨネーズ別添え)
「ご飯少なめでお願いします」と言うだけでも、炭水化物の量を自動でカットできます。
慣れてくると、何も考えなくても「いつものフレーズ」で注文できるようになります。
② 麺類の日は「単品+サイドたんぱく質」でバランスを取る
ラーメン・うどん・パスタの日は、どうしても炭水化物メインになりがち。
そこでおすすめなのが、「麺は単品+サイドでたんぱく質」を足すやり方です。
例:
- ラーメン単品+味玉トッピング+サラダ
- かけうどん+温泉卵+サラダチキン
- パスタ単品+サイドでチキンサラダ
可能であれば、汁は全部飲み干さないだけでも、脂質・塩分のとりすぎを少し抑えられます。
③ 同僚との外食で使える「一言フレーズ」
一緒に行く人がいると、「自分だけヘルシー」ってちょっと言いづらかったりしますよね。
そんなときに使いやすいのが、こんな一言です。
- 「最近ちょっとお腹まわりがやばいから、ご飯だけ少なめにするわ〜」
- 「午後眠くなりたくないから、今日は定食にしとく」
- 「昨日飲み会だったから、今日は調整デーなんだ」
「ダイエットしてます!」と宣言しなくても、「調整してるだけ」くらいのテンションなら、場の空気も重くなりにくいです。
1週間「弁当&外食ミックス」サンプルプラン
ここまでの話を、ざっくり1週間のイメージに落としてみます。
| 曜日 | ランチスタイル | ポイント |
|---|---|---|
| 月 | 弁当+コンビニ味噌汁 | 週のスタートなので、弁当でリズム作り |
| 火 | 外食定食(ご飯少なめ) | 同僚ランチは生姜焼き定食+ご飯半分 |
| 水 | 弁当のみ | のっけ弁でラクする日 |
| 木 | ラーメン単品+サラダ | 麺の日はサイドでたんぱく質と野菜を足す |
| 金 | 軽め弁当+外食で1品追加 | 飲み会前日は主食少なめ&たんぱく質多めに |
「週5全部弁当」ではなく、「週2〜3弁当+残りは外食をコントロール」くらいでも、続ければ十分に変化が出てきます。
忙しい会社員が続けるための工夫
ここからは、仕組みづくりの話です。続かないと意味がないので、あえて「ゆるくて現実的」なところだけ厳選します。
① 仕込みは「週末30分+平日10分」を上限にする
「たくさん作り置きして…」と張り切りすぎると、3日で燃え尽きます。
そこでおすすめなのが、「週末30分・平日朝は10分以内」と上限を決めること。
例えばこんな感じです。
- 週末:鶏むねとゆで卵をまとめて茹でる+きのこマリネを作る
- 平日朝:ご飯をチンして弁当箱に詰める+常備菜を乗せるだけ
「やろうと思えばもっとできるけど、あえてこれ以上やらない」くらいのラインにしておくと、心の余白ができて続きやすくなります。
② 冷凍ストックを「第二の弁当箱」として持っておく
疲れ切った日のために、「冷凍庫に入っていると安心なもの」を数個決めておきましょう。
- 冷凍ご飯(小分け)
- 冷凍の鶏むね焼き・ハンバーグ・焼き魚など
- 冷凍ブロッコリー・ミックスベジタブル・カットほうれん草
「今日は冷凍庫弁当の日」と割り切って、チンして詰めるだけの日を作ると、サボりではなく“仕組み”としての休憩になります。
③ ルールは3つだけ決める
細かいルールをたくさん作ると、守れなかったときに自己嫌悪が増えます。
おすすめは、マイルールは3つまでにすること。
例:
- ① 平日は主食を「手のひら1枚ぶん」にする
- ② ランチには必ずたんぱく質を1品入れる
- ③ 週2回は弁当を持っていく(中身は適当でもOK)
この3つだけでも、半年〜1年続ければ、体型や体調にちゃんと変化が出てきます。
筋トレと組み合わせるとランチがもっと活きる
ランチを整えると、「食べること」だけでなんとかしたくなるのですが、実は軽めでもいいので筋トレを組み合わせたほうがラクです。
調べてみると、筋トレをすることで基礎代謝が少しずつ上がっていくらしい、という話もよく出てきます。
「食事を少し整える+週2〜3回の全身トレーニング」のセットは、かなり現実的で再現性の高い組み合わせです。
具体的なメニューは、全身をバランス良く鍛える筋トレメニュー|週2〜3回の基本プラン をベースにしつつ、忙しい方は 週2しか通えない人向け筋トレメニュー|効果を出す全身時短プラン のような「短時間で全身を動かすプラン」を組み合わせてみると、ランチの工夫がより活きてきます。
・ランチでエネルギー源と材料(たんぱく質)を入れる
・筋トレでそれをちゃんと使ってあげる
この2つが揃うと、「食べるのが怖い」から「食べたぶん動けばいいや」に考え方も変わっていきます。
まとめ|完璧じゃなくて「7割うまくいったら合格」
最後に、この記事のポイントをもう一度まとめます。
- 職場ランチが太りやすい原因は、炭水化物に偏りやすいことと「とりあえず選び」が増えがちなこと
- 「毎日弁当」ではなく、弁当ベース+外食で調整するミックス型のほうが続けやすい
- 弁当は「主食は手のひら1枚」「たんぱく質は手のひら1〜2枚」「色のついた副菜」を意識するだけでOK
- 外食の日は「定食+ご飯少なめ」「麺は単品+サイドたんぱく質」でバランスをとる
- 週2〜3回の筋トレを足すと、ランチの工夫がより効果的になる
がんばりすぎると、その反動でリバウンドしやすくなります。
「自分はどれくらい頑張るとリバウンドしやすいタイプなのか?」が気になる人は、リバウンドリスク診断 もチェックしてみてください。
職場ランチは、毎日のことだからこそ、「完璧じゃないけど、昨日よりちょっとだけマシ」くらいで十分です。
明日のランチから、まずはひとつだけ、変えやすいところを試してみてください。そこから少しずつ、身体も気持ちも変わっていきます。
