BMI・体脂肪率・見た目の違いを徹底比較

BMIと体脂肪率、そして“見た目”。ダイエットやボディメイクに取り組むと、どれも気になる指標だけど、「同じBMIでも全然体型が違う!」なんてこと、よくありませんか?
この記事ではそれぞれの意味と違い、注意すべきポイントを、体験談や事例を交えつつ、わかりやすく解説します!
- 数字だけに惑わされない「本当のカラダの見方」がわかる
- 「ダイエット成功の指標」選びに迷わなくなる
- リバウンドしないボディメイクのコツがつかめる
目次(表示させると見出しが見られますよ!)
BMIとは?まずは基礎知識からチェック
まずは「BMI(ボディマス指数)」から。これは、体重と身長だけで算出される“かんたんな肥満度の指標”です。
- BMI=体重(kg) ÷ 身長(m)²
- 例)身長165cm・体重65kgの人→BMI=65÷(1.65×1.65)=23.9
日本肥満学会ではBMIの基準値を次のように定めています。
| BMI値 | 判定 |
|---|---|
| 18.5未満 | 低体重 |
| 18.5~24.9 | 普通体重 |
| 25.0以上 | 肥満 |
健康診断などでもよく使われるけど…BMIは“体型の見た目”を必ずしも反映しないという落とし穴も。
【体験談】「BMIは普通なのに見た目がぽっちゃり?」
「BMIは22なのに、全然引き締まって見えない…」
実はこれ、筋肉量が少なく脂肪が多い“かくれ肥満”の典型パターン。体重だけじゃなく体脂肪率や筋肉量もチェックするのが大事!
体脂肪率の見方|同じBMIでも全然違う?
体脂肪率はその名の通り、体重に占める脂肪の割合をパーセントで示したもの。
- 体脂肪率=体脂肪量(kg) ÷ 体重(kg) × 100
- 一般的な目安:
・男性…15〜20%
・女性…20〜28%
BMIが同じでも、体脂肪率が高いと「ぽっちゃり見え」しやすい。逆に体脂肪率が低く筋肉が多いと「引き締まった見た目」になる!
【具体例】BMI24・体脂肪率30%の人と、BMI24・体脂肪率18%の人
- BMI24・体脂肪率30%…お腹や太ももに脂肪がつきやすく、ややぽっちゃり体型
- BMI24・体脂肪率18%…筋肉がしっかりついた、引き締まった見た目
同じ体重・身長でも「体脂肪率」が違うだけで“印象が全然違う”ってびっくりしませんか?
「見た目」は数字だけじゃ測れない!ボディメイクで重要なこと
「ダイエット=体重を減らす」と思いがちだけど、本当に大切なのは「見た目」と「健康」。
筋肉をしっかり残しつつ、余分な脂肪だけ減らすのが理想的!
【体験談】数字と見た目のギャップ
ダイエットを始めた頃、数字ばかり追いかけて停滞期にガッカリ…でも、ふと鏡を見たら「お腹まわりがすっきりしてる!」なんてことも。
実際に体脂肪率や筋肉量もチェックするようにしてから、やる気もUPしました!
「なぜ見た目に差が出る?」その理由を解説!
- 筋肉量の違い:筋肉は脂肪よりも重いので、筋トレをしている人は体重はあまり減らなくても「見た目」が劇的に変わります!
- 脂肪の付き方:個人差あり。特にお腹・お尻・太ももは脂肪がつきやすい部位。
- むくみ・姿勢:同じ体重でも、むくみや猫背だと「ぽっちゃり見え」しやすい。
【もっと知りたい人向け】
「BMIも体脂肪率もOK」なのに納得いかない見た目…どうすればいい?
「数字は標準値だけど、なんとなくスッキリしない…」という人、実は多いです。
見た目重視のダイエット=“筋肉を落とさず脂肪だけ減らす”ことが大切!
【ボディメイク成功のコツ】
- 適度な筋トレで「基礎代謝UP」
- たんぱく質多めの食事で「筋肉をキープ」
- 有酸素運動もバランスよく
- 体重・体脂肪率・筋肉量・ウエストなど複数の指標をチェック!
ライザップのカウンセリングでも、「体脂肪率」「見た目」「体調」など多角的にアドバイスをもらえますよ。
詳しくは ライザップの無料カウンセリングの流れ も参考にどうぞ!
リバウンド防止のためにも「見た目」を重視しよう
せっかくダイエットに成功しても、すぐにリバウンドしたらもったいない!
私も何度もリバウンドを経験しましたが、「数字」よりも「見た目」「生活習慣」を意識してから長続きするようになりました。
【和久井朗の体験談】
私、和久井朗も以前は「体重さえ落ちればOK」と思っていた時期がありました。でも、リバウンドを繰り返し…本気で変われたのは、「筋トレ+食事管理+生活習慣」に向き合ってから。
その時の体験は リバウンド経験者がライザップで変わった体験談【和久井編】 でも詳しくまとめています!
まとめ|数字だけじゃなく“見た目”にも自信が持てるカラダへ!
BMI・体脂肪率・見た目は、それぞれ大事だけど「数字だけが全てじゃない」。
自分にとって心地よいカラダづくり、健康的な習慣を続けることが、いちばんの近道です!
迷ったときは専門家のアドバイスやカウンセリングも積極的に活用してみてくださいね。
→ ダイエット成功や見た目改善のヒントは ライザップの無料カウンセリングの流れ もぜひチェック!
