年齢とともに痩せにくくなるのはなぜ?

「前はちょっと食事を気をつければ落ちたのに、最近まったく体重が動かない…」そんなモヤモヤ、ありませんか?
年齢とともに痩せにくくなるのは、気のせいでも“意志が弱いから”でもなく、ちゃんと理由があります。
この記事では、「なぜ年齢とともに痩せにくくなるのか?」の原因と、今日からできる対策を、やさしく・具体的に解説していきます。
私、和久井朗も53歳からライザップに通いはじめて−38.8kg落としているので、「大人世代のダイエットのしんどさ」はよくわかります。そのうえで、「まだ全然間に合うよ」という話をお届けします。
目次(表示させると見出しが見られますよ!)
この記事でお伝えしたいこと
まず、この記事を読み進めるメリットをハッキリさせておきますね。
- 「年齢のせいだから仕方ない」をやめて、何を変えればいいかがわかる
- 基礎代謝・筋肉・ホルモンなど、難しそうな話を“イメージ”でつかめる
- 今日からできる具体的な行動(運動・食事・生活習慣)がわかる
- 50代・60代からでも結果を出すための選択肢(一人で頑張るか、プロに頼るか)が整理できる
数字だけにふり回されず、「年齢に合った痩せ方」にアップデートしたい人に、きっとヒントになるはずです。
なぜ年齢とともに痩せにくくなるのか?3つのメイン理由
「年を取る=自動的に太る」わけではありませんが、痩せにくくなる“条件”がそろいやすくなるのは事実です。ここでは代表的な3つの理由を整理します。
理由1:基礎代謝が少しずつ下がる
まず大きいのが基礎代謝(なにもしていなくても消費されるエネルギー)の低下です。
20代と50代の消費カロリーのイメージ
かなりざっくりしたイメージですが、同じ身長・体重でも
- 20代の頃:1日あたりの消費カロリーが2,000kcal前後
- 50代以降:同じ生活でも1,700〜1,800kcal前後に落ちることも
たとえば、毎日「たった200kcal」だけオーバーした生活が続くと、1か月で約6,000kcal、1年で7万kcal以上。
脂肪1kg=約7,200kcalとすると、理論上は1年で約10kg分のエネルギーが余ってしまう計算になります。
もちろん実際の体重増加はもっと緩やかですが、「若い頃と同じ量を食べているだけ」でじわじわ太りやすくなるのは、こういう背景があります。
理由2:筋肉量が減って“燃えるエンジン”が小さくなる
基礎代謝とセットで考えたいのが筋肉量の減少です。筋肉は「じっとしていてもエネルギーを消費してくれる組織」。
ところが、
- デスクワークが増える
- 階段を使わなくなる
- 重い荷物を持たなくなる
などで、日常の“さりげない筋トレ要素”がどんどん減っていくと、気づかないうちに筋肉が落ちていきます。
特に、太もも・お尻・背中などの「大きな筋肉」が落ちると、それだけで1日の消費カロリーが減る → 太りやすく・痩せにくくなるという流れに。
理由3:ホルモンバランスと生活リズムの変化
30代〜40代以降は、ホルモンバランスや自律神経の変化も無視できません。
- 女性:女性ホルモンの変化で脂肪がつきやすくなる・むくみやすくなる
- 男性:男性ホルモンの低下で筋肉がつきにくく、内臓脂肪がつきやすくなる
- どちらも:ストレス・睡眠不足で食欲コントロールのホルモンが乱れ、「つい食べ過ぎ」が起こりやすくなる
さらに、仕事や家族のことで忙しくなると、
- 夜遅い時間にまとめて食べる
- 食事がコンビニや外食に偏る
- お酒の量が増える
など、生活リズムそのものが“太りやすい方向”に傾いていきがちです。
年齢別に見える「痩せにくさ」のリアル
「年齢とともに」といっても、30代・40代・50代では悩み方が少しずつ違います。ざっくりと“あるある”を整理してみましょう。
30代:忙しさで「太る生活」が当たり前に
30代は、
- 仕事が本格的に忙しい
- 子育て真っ最中
- 飲み会・付き合いもまだ多い
など、とにかく自分のことは後回しになりやすい時期です。
若さの貯金でなんとかキープしていた体重が、30代後半くらいから「ん?戻らないぞ?」と違和感に変わっていきます。
ここで何も対策しないと、40代以降の「痩せにくさ」に直結してしまいます。
40代:同じダイエットをしても落ち方が全然違う
40代になると、
- 「20代の頃と同じダイエット」をしても減りにくい
- 停滞期が長く、メンタルが折れやすい
- 体重は落ちても見た目があまり変わらない
という声が増えます。これは、すでに触れた筋肉量の低下とホルモンバランスの変化が重なって起きていることが多いです。
この時期からは、「体重を減らす」よりも「筋肉を守りながら脂肪を減らす」という発想に切り替えるのがポイントです。
50代・60代:健康とセットで考えるべきステージ
50代・60代になると、
- 血圧・血糖・コレステロールなど、健康診断の数字も気になってくる
- 無理な食事制限は、体力や筋力低下につながるリスクも
- 「転ばないための筋力」「将来の介護予防」としても体づくりが大事
つまり、「ただ細くなる」よりも「動ける体をキープしながら、余分な脂肪を落とす」ことがテーマになります。
この年代で、自分一人でのダイエットに限界を感じたら、プロのサポートを使うのも立派な選択肢です。
たとえば、ライザップには大人世代向けの専用コースがあり、「ライザップシニアプログラム・料金・口コミ・評判」で、50代・60代からの実例や雰囲気をチェックしておくとイメージが湧きやすくなります。
「年齢のせい」で片づける前に見直したい5つのポイント
ここからは、今日からできる具体的な対策を5つに絞って紹介します。全部を完璧にやる必要はありません。できそうなところから、1つずつで大丈夫です。
1.筋トレを「ダイエットのメイン」に格上げする
大人世代のダイエットでは、有酸素運動よりも「筋トレ」を優先するくらいの感覚がちょうどいいです。
筋トレと言っても“ガチ”じゃなくてOK
- スクワット(椅子を使って立ち座りをゆっくり行うだけでもOK)
- かかと上げ(ふくらはぎの筋肉を意識)
- ペットボトルダンベルでの簡単な腕トレ
こうした「大きな筋肉を動かすシンプルな動き」を、週2〜3回、10〜15分でも続けると、基礎代謝の落ち込みをゆるやかにできるようになります。
フォームやメニューに不安がある人は、パーソナルトレーニングで一度しっかり教わるのが早道です。ライザップが自分に合うかどうかは、「RIZAP向き度チェック診断」で一度イメージしてみると、判断材料になります。
2.「ちょいオーバー」をやめるだけで変わる食事
年齢とともに痩せにくくなった多くの人は、「ドカ食い」ではなく「毎日のちょい食べ過ぎ」で体重が増えています。
具体的に見直したいポイント
- 毎日なんとなく食べているお菓子・甘い飲み物
- 夜遅い時間のアルコール+おつまみ
- 「大盛り」「おかわり」が習慣になっている炭水化物
このあたりを、
- お菓子は「1日1回・量を決める」だけにする
- お酒を飲む日は炭水化物を少なめにする
- 外食で「大盛り」をやめて普通盛り+サラダにする
といった工夫に変えるだけでも、「なんとなくのカロリーオーバー」がかなり削れます。
3.「動かない時間」を減らす工夫をする
筋トレやウォーキングの時間がとれなくても、「座りっぱなしの時間を減らす」だけで1日の消費カロリーは変わります。
- テレビを見ながら足踏み・ストレッチ
- エレベーターから階段に1フロアだけ変えてみる
- 通勤のときに1駅分だけ多く歩く
こういう「ついで運動」の積み重ねが、年齢による代謝低下をカバーする大きな力になります。
4.睡眠とストレスケアも“ダイエットの一部”と考える
大人世代は、仕事や家族のことでメンタルが常にフル稼働になりがちです。
睡眠不足やストレスが続くと、
- 食欲を抑えるホルモンが減る
- 甘いもの・脂っこいものを欲しやすくなる
- イライラ食い・やけ食いが増える
など、ダイエット的にはかなり不利な状態になります。
いきなり完璧な生活リズムは難しくても、
- 寝る前のスマホを15分だけ減らす
- 入浴をシャワーから湯船につかる習慣に変える
- 週に1回は「早く寝る日」を決めて守る
といった小さな対策からでも、体調や食欲が変わってきます。
5.リバウンドパターンを知って「同じ失敗」を繰り返さない
年齢を重ねるほど、過去に何度かダイエットとリバウンドを繰り返している人も多いはずです。
「同じやり方で、また同じように失敗する」のはもったいないので、
- どんなダイエットをして、どこで挫折したのか
- リバウンドしたとき、何がきっかけだったのか
を一度整理してみると、自分だけの「要注意パターン」が見えてきます。
自分のリバウンド癖を客観的にチェックしたい人は、「リバウンドリスク診断」を使ってみるのも一つの方法です。
弱点を知ったうえで計画を立てると、年齢に関係なく成功率はグッと上がります。
「もう遅い」はウソ。年齢を言い訳にしないための考え方
ここまで読むと、
「やっぱり年を取ると大変なんだな…」
「今さら頑張っても、若い頃みたいにはならないし…」
と、ちょっと気持ちが沈むかもしれません。でも、ここが大事なポイントです。
- 若い頃と“同じスピード”では痩せにくくなるのは事実
- でも、「痩せなくなる」とは言っていない
- むしろ、大人のほうがお金や時間の使い方を工夫して“環境”を整えやすい
ダイエットは、「根性だけ」で乗り切るより、「仕組み」と「環境」を味方につけたほうがラクです。
一人でコツコツやるのも良いし、ライザップのようなジムでプロに任せるのもアリ。
どちらが正解かは、あなたの性格や生活リズム次第です。
「自分に合う環境はどんな形かな?」と知りたくなったら、RIZAP向き度チェック診断を一度のぞいてみてください。
“年齢に合った戦い方”を選べるようになると、ダイエットのストレスはかなり減ります。
まとめ|年齢に合わせたダイエットなら、ちゃんと体は応えてくれる
最後に、この記事のポイントをギュッとまとめます。
- 年齢とともに痩せにくくなるのは、基礎代謝の低下・筋肉量の減少・ホルモンや生活リズムの変化が重なるから
- 30代・40代・50代・60代で「悩みの形」は違うけれど、どの年代からでも改善は可能
- 大人のダイエットは、「筋肉を守る・増やす」筋トレを中心に据えるのがコツ
- 食事は「ちょいオーバー」を減らし、無理なガマンより“続けられる工夫”を
- 睡眠・ストレス・リバウンド癖にも目を向けて、同じ失敗を繰り返さない仕組みづくりをする
- 一人で限界を感じたら、シニア向けプログラムやパーソナルジムなど“環境を借りる”選択肢も検討してOK
年齢は、たしかに「若い頃と同じやり方では通用しないよ」というサインです。
でも視点を変えれば、“自分の体とじっくり向き合うきっかけ”をくれる存在でもあります。
「もう遅いから」ではなく、「今だからこそ、ちゃんと始めよう」。
そう思えたときから、あなたのダイエットは年齢に負けない“本番”がスタートします。
焦らず、でもあきらめず。
今日からできる小さな一歩を、いっしょに積み重ねていきましょう。
