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ドラッグストアで買えるボディケアアイテムの選び方

ドラッグストアのボディケア売り場に行くと、ボディクリーム・ミルク、オイル、ジェル、マッサージローラー、着圧ソックス、入浴剤…と、とにかく種類が多くて迷ってしまいますよね。

この記事では、「美ボディづくりをサポートしてくれるアイテム」をテーマに、ドラッグストアで買えるボディケア商品の選び方を、目的別・成分別にわかりやすく整理していきます。

「なんとなくパッケージで選んでいる」「口コミで人気だから買ったけど、自分にはイマイチだった」という人ほど、選び方の基本を知っておくと、無駄買いが減って満足度がぐっと上がります。

なお、ボディケアだけで体型が劇的に変わるわけではありません。食事や運動と組み合わせたトータルなボディメイクがベースにあって、そのうえで「肌・見た目・気持ち」を整えてくれるのがボディケアアイテムというイメージです。

ドラッグストアのボディケア売り場を「地図化」してみる

まずは、ドラッグストアのボディケア売り場にどんなジャンルの商品があるのか、ざっくり整理してみましょう。

  • ボディクリーム・ボディミルク・ボディローション(全身保湿)
  • ボディオイル(マッサージ・保湿・リラックス)
  • マッサージジェル・温感・冷感ジェル(脚の重だるさケアなど)
  • むくみケア関連グッズ(ローラー、着圧ソックス、フットマッサージャーなど)
  • フットケア・かかとケア(かかとクリーム、角質ケアシート・やすりなど)
  • 入浴剤(保湿系・温浴系・清涼系・炭酸ガス系など)
  • デオドラント・汗ケア(スプレー、ロールオン、ボディシート)
  • 日焼け止め・UVケア(ミルク、ジェル、スプレーなど)

同じ「ボディケア」でも、目的によって選ぶべきアイテムがまったく違います。まずは、次のような軸で自分の目的をはっきりさせておくと選びやすくなります。

  • 乾燥対策がメインなのか?
  • 脚の重だるさやむくみ感をすっきりさせたいのか?
  • リラックス・香りを楽しみたいのか?
  • 日中のUVケアを強化したいのか?
  • かかとやひざなど、部分的なゴワつき・黒ずみが気になるのか?

ここからは、よく使われるアイテムごとに、ドラッグストアでの選び方のポイントを解説していきます。

ボディクリーム・ボディミルクの選び方

一番出番の多いボディケアが、全身用のボディクリーム・ミルク・ローションです。乾燥対策だけでなく、「肌のなめらかさ」「見た目のツヤ」を整える意味でも、美ボディづくりの土台になります。

保湿成分で選ぶ:乾燥レベルと肌質をチェック

ドラッグストアの棚を見ると、「高保湿」「超乾燥肌用」「さっぱり」など、保湿力の違いがわかるように表示されている商品が多いです。成分表示の一例として、次のような保湿成分がよく使われています。

  • ヒアルロン酸、コラーゲン:水分を抱え込むタイプの保湿成分
  • グリセリン、BG(ブチレングリコール):基本的な保湿・保水成分
  • セラミド類:肌のバリア機能を支える成分として知られている
  • ワセリン、シアバター、ミネラルオイル:油分の膜でうるおいを守る
  • 尿素:かかとやひじのゴワつきケアなどに使われることがある成分

カサカサしやすい人・粉をふきやすい人は、「超乾燥肌」「高保湿」「しっとり」などの表示と、ワセリンやセラミドなどの保湿成分に注目すると合いやすい傾向があります。一方で、ベタつきやすい人や夏場は、「さっぱり」「ジェルタイプ」「ローションタイプ」などの軽いテクスチャーを選ぶとストレスなく続けやすいです。

国産メーカーの情報ページでは、「乾燥・紫外線への対策と保湿ケアが、スキンケアの基本的な柱になる」と紹介されていることが多く、ボディでも同じ考え方があてはまるとされています。こうしたメーカーの基礎情報ページも参考にしながら、自分に合う保湿レベルをイメージしてみましょう。

テクスチャー・使いやすさで選ぶ:毎日続けられるかが勝負

ボディクリームは「塗り続けてナンボ」です。保湿力が高くても、ベタつきが苦手だったり、香りが強すぎたりすると、どうしても使用頻度が落ちてしまいます。

  • お風呂上がりに全身へサッと塗りたい人:ポンプタイプのボディミルク
  • かかと・ひじ・ひざなど集中ケアしたい人:チューブ・ジャータイプのクリーム
  • 夏場や朝のケアで重たさを避けたい人:ジェル・ローションタイプ

最近は、ポンプ式のボディミルクでも「高保湿」「超乾燥肌向け」といったラインが増えており、しっとり感と塗り広げやすさを両立した商品も登場しています。代表的なボディミルクブランドの公式サイトでは、肌タイプ別のラインナップが整理されていることが多いので、「自分は乾燥肌寄りか?普通肌寄りか?」を確認する参考になります。

季節と部位で使い分ける

全身を同じアイテムでケアしても良いのですが、より快適に続けたい場合は「季節」と「部位」で使い分けるのもおすすめです。

  • 冬:脚・腰まわり・お腹など冷えやすい部分 → こっくりしたクリーム系
  • 夏:腕・デコルテなど露出が多い部分 → べたつきにくいミルク・ジェル系
  • かかと・ひじ・ひざ → 尿素配合クリームなど、部分用をプラス

「めんどくさくて続かない」という人ほど、ポンプ式のミルク+気になる部分だけクリームを重ねる、といった二段構えのほうが、トータルの手間が少なくすむことが多いです。

マッサージオイル・ジェルの選び方

脚のマッサージやリラックスタイムに使うオイル・ジェル系アイテムも、ドラッグストアで手軽に手に入ります。選ぶときは、次の3つの軸をチェックすると自分に合うものを見つけやすいです。

ベースオイル・保湿成分をチェック

ボディオイルのベースとしてよく使われるのは、ホホバオイル・オリーブ油・スクワラン・ミネラルオイルなどです。商品によっては、さらにヒアルロン酸やグリセリンなどの保湿成分を組み合わせて、しっとり感を高めているものもあります。

  • べたつきが苦手 → サラッとしたホホバオイル系・スクワラン系
  • しっかりコクがほしい → シアバター配合・植物オイルリッチなタイプ
  • 敏感肌寄り → 無香料・アルコールフリー・着色料フリーなどの表示をチェック

オイルは伸びが良く、マッサージ時の摩擦を減らせるので、脚や二の腕をなでるようにほぐすには便利です。その一方で、床に落とすと滑りやすい・服につくとシミになりやすいなどのデメリットもあるため、使うシーンをイメージして選びましょう。

香り・リラックス効果で選ぶ

ラベンダーやシトラスなど、香りつきのオイル・ジェルは、リラックス目的のナイトケアに向いています。反対に、「家族が香りに敏感」「職場の前に使いたい」という場合は、無香料やほのかな石けん系など、主張の少ない香りを選ぶと使いやすいです。

精油(エッセンシャルオイル)配合のアイテムは、香りが濃く出やすい一方で、肌質によって合う・合わないが分かれやすい面もあります。かゆみや赤みが出やすい人は、腕の内側などで少量から試してみると安心です。

温感・冷感ジェルの注意点

ドラッグストアには、「温感ジェル」「冷感ジェル」「脚すっきり」などのマッサージジェルも並んでいます。これらには、カプサイシン誘導体・ショウガエキス・メントールなど、温かさ・ひんやり感を感じやすい成分が使われていることがあります。

  • お風呂上がりにポカポカしたい → 温感タイプ
  • 夏場のほてり・だるさをすっきりさせたい → 冷感タイプ

ただし、温感・冷感成分は「刺激」と紙一重のこともあり、肌が敏感なときはピリピリ感が強く出る場合もあります。実際に使うときは、説明書をよく読み、「長時間の使用」「ラップで密閉」などの使い方は避けるようにしましょう。

むくみケアグッズ・マッサージツールの選び方

脚の重だるさや、夕方になると足首がきつくなるような「むくみ感」が気になる人は、ドラッグストアにあるむくみケアグッズも気になるところだと思います。代表的なものは、次のようなアイテムです。

  • ローラー・かっさプレート・マッサージバー
  • 着圧ソックス・着圧レギンス
  • フットマッサージ機・エアマッサージャー(家電コーナー)
  • シップ・塗り薬タイプ(これは医薬品・医薬部外品として陳列されていることが多い)

「痛気持ちいい」より「続けられる」を優先

ローラーやかっさは、つい強く押したくなりますが、あざになったり、皮膚を痛めてしまっては逆効果です。むくみケアは、「ほどよい圧で、呼吸が止まらない程度に」「毎日〜数日に一度、こまめに」が基本になります。

  • 持ちやすい形か?滑りにくいか?
  • テレビを見ながら・ベッドの上など、習慣にしやすいタイミングで使えるか?
  • お手入れ(洗浄)が簡単か?

「気合いを入れて10分だけやる」より、「ゆるく2〜3分を毎日」のほうが、体感としても続きやすい人が多いです。むくみやだるさが気になるときは、運動習慣も合わせて整えていくと、巡りの感覚が変わりやすくなります。

たとえば、全身をバランス良く動かしたいときは、筋トレメニューをまとめたこちらの記事も参考になります。
全身をバランス良く鍛える筋トレメニュー|週2〜3回の基本プラン

着圧ソックス・レギンスの注意点

着圧ソックスやレギンスは、長時間の立ち仕事・デスクワークで脚がパンパンになりやすい人の味方になってくれるアイテムです。ただし、サイズや圧の強さが合っていないと、かえって苦しくなったり、しびれを感じることもあります。

  • 身長・足首・ふくらはぎの太さなど、パッケージのサイズ表をしっかり確認する
  • 寝るとき用か、日中用か(用途に合ったものを選ぶ)
  • 締め付け感が強すぎる・痛みやしびれが出るときは使用を中止する

なお、「片脚だけ急にむくんできた」「痛みや熱を伴う」「息切れや胸の痛みを伴う」といった症状がある場合は、深部静脈血栓症など別の病気が隠れている可能性も指摘されており、自己判断でマッサージや着圧ケアを続けるのではなく、医療機関で相談したほうが良いとされています。

日焼け止め・UVケアアイテムの選び方

美ボディづくりでは、「体型」だけでなく「肌の質感」も大切な要素です。腕やデコルテの色ムラ・日焼けダメージを防ぐためには、ボディ用の日焼け止めをうまく使うことがポイントになります。

SPF・PAと使用シーン

日焼け止めは、SPFとPAの表示によって、どのくらい紫外線を防ぎやすいかが示されています。

  • 日常生活(通勤・買い物など) → SPF20〜30/PA++程度を目安に選ばれることが多い
  • 屋外レジャー・スポーツ → SPF40〜50+/PA+++以上など、高めのものが選ばれやすい

数字が高いほど肌負担も大きくなるわけではありませんが、落としにくいタイプ・ウォータープルーフタイプは、クレンジングやボディソープでていねいに落とす必要があります。毎日の通勤程度であれば、石けんやボディソープで落とせるタイプを選ぶと、肌への負担感を減らしやすいです。

テクスチャー・落としやすさもチェック

ボディ用の日焼け止めは、ジェル・ミルク・ローション・スプレーなど、テクスチャーもさまざまです。

  • べたつきたくない → 水っぽいジェルタイプ・ミストタイプ
  • うるおいも重視したい → ミルクタイプ・乳液タイプ
  • 塗り直しを楽にしたい → スプレータイプ(ただしムラになりやすいので注意)

国産メーカーのボディケア情報では、「日焼け止めは汗や摩擦で落ちやすいため、こまめな塗り直しが大切」といったポイントが紹介されています。こまめに塗り直すためにも、「持ち運びしやすいサイズ」「職場や出先でも使いやすいテクスチャー」かどうかもチェックしておきましょう。

フットケア・かかとケアアイテムの選び方

サンダルや素足になる季節に気になるのが、かかとのガサガサや足裏の角質です。ドラッグストアで選べるフットケア用品は、大きく次の3カテゴリーに分けられます。

  • かかと・足裏用の保湿クリーム(尿素配合など)
  • 角質ケア用のやすり・フットファイル
  • 角質ケアシート・ピーリングソックスなど(使用上の注意が多いアイテム)

まずは「保湿+やさしい除去」から

いきなり強力な角質剥がしに頼るよりも、まずは「毎日の保湿」と「入浴後にやさしく削る」の組み合わせから始めると、足裏の状態を見ながら調整しやすくなります。

  • 尿素配合のかかとクリーム:硬くなった角質にうるおいを与えやすい成分として使われている
  • やすり・フットファイル:お風呂上がりに軽くなでる程度でOK。削りすぎないのが鉄則

ピーリングソックスなどの「まとめて剥がす」タイプは、使用後しばらく皮がむける期間が続くこともあり、季節やライフスタイルによっては使いづらい場合があります。使用上の注意をよく読み、肌が弱い人や糖尿病などがある人は、使用を避けるほうが良い場合もあるとされています。

パッケージ表示と「医薬部外品」「化粧品」の違いをざっくり知っておく

ドラッグストアの商品を選ぶときに役立つのが、「パッケージのどこを見ればよいか」をざっくり知っておくことです。特に意識したいのは次のポイントです。

  • 「医薬部外品」か「化粧品」かの違い
  • 効能・効果の書き方(肌荒れを防ぐ・保湿など)
  • 使用上の注意・相談することの欄

日本では、医薬品や医薬部外品、化粧品などの効能表現について、厚生労働省がガイドラインを示しており、広告やパッケージに書ける内容の範囲が定められています。たとえば、「乾燥による小ジワを目立たなくする」といった表現についても、どの範囲まで認められるかが整理されているようです。

消費者側としてすべてを細かく覚える必要はありませんが、「パッケージに書ける効能にはルールがある」「書かれていることがすべてではないが、あまりに大げさな表現には注意する」といった感覚を持っておくと、商品選びで惑わされにくくなります。厚生労働省の資料なども、化粧品広告の考え方を知る参考になります。

気になるアイテムがあれば、メーカーの公式サイトにある全成分・使用方法・Q&Aなども確認してみましょう。ドラッグストアの棚だけではわからなかった情報が載っていることも多く、納得して選びやすくなります。

ボディケア×生活習慣で「美ボディ」に近づける

最後に、大事なポイントをもう一度整理しておきます。

  • ボディケアアイテムは、「体型を変える」より「肌と見た目の印象を整える」役割が大きい
  • 乾燥対策・UVケア・むくみケア・フットケアなど、目的ごとにアイテムを選ぶ
  • 成分と同じくらい、「テクスチャー」「香り」「続けやすさ」も重視する
  • パッケージの効能表現や使用上の注意をしっかり読み、無理のない範囲で使う

ドラッグストアのアイテムをうまく活用すると、「お風呂上がりの5分」「寝る前の3分」が、自分の体と向き合う大切な時間になります。この「ちょっとした自分時間」が、ダイエットやボディメイクのモチベーション維持に役立つことも少なくありません。

体型そのものを変えていきたい人は、食事や運動の習慣もセットで整えていくことが大切です。食事面の基本は、ライザップ式の考え方をまとめたこちらの記事も参考になります。
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運動面では、「何から始めていいかわからない」という人向けに、全身をまんべんなく鍛える筋トレメニューがまとまっています。ボディケアと合わせて取り入れていくと、見た目の変化も感じやすくなります。
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ドラッグストアのボディケアアイテムを上手に選びつつ、食事・運動・睡眠といった生活習慣も少しずつ整えていくことで、「触り心地の良い肌」と「メリハリのある体型」という、どちらも大事な美ボディに近づいていけます。今日のお風呂上がりから、さっそく自分の体をいたわる時間をつくってみましょう。

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