1. TOP
  2. エッセイ & 注目商品
  3. 運動・筋トレ
  4. 筋トレ種目ガイド
  5. チェストフライで胸に効かせるコツ|ストレッチ重視の補助トレ【チョコザップ活用】

チェストフライで胸に効かせるコツ|ストレッチ重視の補助トレ【チョコザップ活用】

チェストフライは「胸を大きく開いてストレッチ → 胸で閉じて収縮」を作りやすい、胸トレの補助として優秀な種目です。チョコザップのマシンなら軌道が安定しやすく、初心者でも狙った部位に当てやすいのが強み。

ただし、やり方を間違えると肩の前側(肩関節まわり)に負担が集中しがち。この記事では、胸に効かせつつ肩を守るためのフォームとコツを、チョコザップ利用者向けにまとめます。

▶ 親記事:ライザップでできる筋トレ種目一覧|初心者向けにわかりやすく解説

チェストフライはどんなトレーニング?

チェストフライで鍛えられる部位と主な効果

チェストフライは、主に大胸筋(胸の筋肉)を狙うトレーニングです。押す動きがメインのチェストプレスと比べて、フライは「腕を広げる/閉じる」の動きなので、胸の伸び(ストレッチ)縮み(収縮)を意識しやすいのが特徴です。

  • 胸の輪郭づくり:胸の外側~内側をまんべんなく刺激しやすい
  • 姿勢サポート:胸を使う感覚が出ると、猫背で固まりがちな上半身が動かしやすくなる
  • 補助種目としての相性:プレス系のあとに入れると、狙い撃ちで追い込みやすい

ポイントは「重さで頑張る」より、胸が伸びて縮むのを丁寧に感じること。ここができると、軽めでも効きます。

こんな人におすすめのチェストフライ

  • 胸トレで腕ばかり疲れる人(胸に入っていない可能性あり)
  • ベンチプレスやチェストプレスが苦手で、まず胸の感覚を作りたい人
  • 上半身の厚み・見た目を整えたい(Tシャツ姿を変えたい)人
  • 姿勢が丸まりやすく、胸を開く可動域を取り戻したい人
  • 肩を痛めたくないので、安全寄りの補助種目を探している人

チェストフライの正しいやり方(フォーム解説)

基本フォームのステップ

スタートポジションのつくり方

チョコザップのチェストフライ(ペックフライ)系マシンは、座面や背もたれ位置を調整できることが多いです。まずはここが超重要。

  • シート高:グリップ(またはパッド)が胸の中段あたり(乳頭の少し上)に来る高さを目安
  • 背中:背もたれに背中全体をつけ、腰だけ反りすぎない
  • :肩をすくめず、肩甲骨を軽く下げる(背中の上が詰まらない位置)
  • :胸を張りすぎて反るより、みぞおちを少し高くするイメージ

スタートで「肩が前に出ている」「首がすくんでいる」と、肩が痛くなりやすいです。肩を下げて、胸の前で動かす準備を作りましょう。

動作中のポイント(上げる・下ろす時の意識)

チェストフライは、腕で閉じるというより胸で腕を抱き寄せる種目です。

下ろす(開く)とき

  • ゆっくり開いて、胸の前側が「伸びる」のを感じる
  • 肘は軽く曲げたまま固定(肘の角度が変わると腕トレになりがち)
  • 開きすぎて肩が痛いところまで行かない(痛みが出る可動域はカット)

上げる(閉じる)とき

  • 手(またはパッド)を近づけるより、胸の内側を寄せる意識
  • 閉じ切った位置で一瞬止める(反動で戻さない)
  • 肩が前に抜けたら負け。肩は下げたまま、胸でコントロール

目安として、動作中に「肩の前側がチクチク」「腕の付け根が詰まる」なら、シート高・可動域・重量をまず見直すのが正解です。

呼吸のタイミングと目線・姿勢

  • 開くとき:吸う(胸が開きやすい)
  • 閉じるとき:吐く(胸を寄せやすい)
  • 目線:正面~やや上。顎を突き出さず首を長く
  • 姿勢:背中をベタッと押し付けすぎず、体幹は安定(腰の反りすぎ注意)

よくあるNGフォームとケガを防ぐコツ

ありがちな間違い①(チェストフライ特有のミス)

肘を伸ばしすぎて、腕で閉じるパターンです。これ、胸じゃなくて腕(上腕二頭筋や前腕)に逃げます。

  • 肘は「軽く曲げた角度」を最後までキープ
  • 閉じるときは「手を合わせる」より「胸を寄せる」

ありがちな間違い②(肩・腰など関節まわり)

肩がすくむ/肩が前に飛び出ると、肩の前側に負担が集中します。重さが原因というより、姿勢が原因のことが多いです。

  • 肩は「耳から遠ざける」イメージで下げる
  • 胸を張りすぎて腰を反らない(腰痛の原因)
  • 痛みが出る可動域はカットしてOK(伸ばしすぎは不要)

安全に続けるためのチェックポイント

  • 痛み:筋肉の張りはOK、関節の鋭い痛みはNG
  • 反動:戻りでガシャンと当てない(関節とマシンが泣く)
  • 重量:胸の伸び縮みが感じられる範囲の重さにする
  • テンポ:開く2~3秒、閉じる1~2秒、止め1秒くらいが目安

目的別チェストフライのバリエーション

初心者向けのやさしいチェストフライ

  • 可動域を小さく:肩が痛くない範囲だけで反復(まずは安全第一)
  • 軽い重量+止め:閉じた位置で1秒止めて胸を感じる
  • 回数多め:12~15回でじわっと効かせる(勢いは不要)

初心者は「重くして回数が減る」より、「軽めで胸に入る」を優先すると上達が早いです。

中級者向けの発展チェストフライ

  • テンポコントロール:開く3秒、閉じる2秒、止め1秒
  • 片側意識:左右差が気になるなら、片側ずつ丁寧に(可能なら片手フライ)
  • 部分反復:伸ばした位置から少し戻す範囲で小刻みに10回→通常回数、など
  • 最後に等尺:閉じた位置で10秒キープ(胸の収縮を固定)

自宅トレ・少ない器具で応用するチェストフライ

チョコザップに行けない日でも、胸の「寄せる感覚」は作れます。

  • ダンベルフライ:軽めでOK。肘角度固定、開きすぎない
  • チューブフライ:チューブを背中側から回して前で寄せる(肩が痛い人に相性良いこと多め)
  • 手のひら押し:胸の前で両手を押し合う(10~20秒×3回)

チョコザップでのチェストフライ活用術(おすすめの組み立て)

チェストフライは「メイン」より補助で輝くタイプ。チョコザップの限られた時間でも、入れ方を工夫すると効率が上がります。

基本のおすすめ(胸の日の補助として)

  • チェストプレス系(できれば先に)
  • チェストフライ(仕上げ)

目安:チェストフライ 2~4セット。回数は10~15回を基本に、最後の2回が「きついけどフォームは守れる」重さにします。

「肩が不安」な人の安全寄りメニュー

  • 軽めで15回×2セット(動作を丁寧に)
  • 可動域は肩が痛くない範囲のみ
  • 閉じた位置で1秒止める(反動ゼロ)

肩の違和感が出やすい人は、重量を上げるより、フォームとテンポで負荷を作るほうが安全です。

「短時間でパンプさせたい」日

  • 12回→10回→8回(少しずつ重く)
  • 最後に閉じた位置で10秒キープ

パンプ(張り)を狙う日は、休憩を短め(30~60秒)にして、動作は雑にしないのがコツです。

チェストフライに関するよくある質問

頻度・セット数・重量に関する質問

Q:週に何回やればいい?
A:胸トレとしては週1~2回が目安です。初心者は週1でも十分。胸以外の疲労や肩の状態も見て、無理なく続く回数が正義です。

Q:何セットがいい?
A:補助種目なら2~4セットがおすすめ。胸がしっかり使えているなら少なくても効きます。

Q:重量はどれくらい?
A:「胸の伸び縮みを感じられて、フォームが崩れない重さ」。数字より体感優先です。反動が出たら重すぎのサイン。

体力に自信がない人向けの始め方

最初の目標は、重さより「痛みゼロで胸に当てる」です。

  • まずは軽い重量で15回できる設定
  • 肩が痛くない可動域だけでOK
  • 閉じた位置で1秒止めて、胸の内側を意識

慣れてきたら「回数を増やす → テンポをゆっくり → それでも余裕なら重量アップ」の順が安全です。

他の種目との組み合わせ方・メニュー例

例:チョコザップで上半身をまとめてやる日(目安30~40分)

  • チェストプレス:10~12回×3セット
  • チェストフライ:12~15回×2~3セット
  • ラットプル系(背中):10~12回×3セット
  • プランクなど体幹:20~40秒×2~3本

胸ばかりやると肩が前に巻きやすいので、背中の「引く」種目も一緒に入れるとバランスが取りやすいです。

まとめ|チェストフライを安全に続けて効果を出すために

  • シート位置を合わせて、肩ではなく胸で動かす準備を作る
  • 肘角度は固定し、胸の伸び縮みを丁寧に感じる
  • 痛みが出る可動域はカット。反動ゼロが肩を守る
  • 補助種目として、軽め~中重量×丁寧がいちばん効率的

チェストフライは「地味だけど効く」代表格。チョコザップのマシンをうまく使って、胸にしっかり効かせつつ、肩を守りながら続けていきましょう。

関連記事

  • シュラッグで首肩スッキリ|僧帽筋を鍛える補助トレ

  • レッグレイズのフォームと注意点|腰反りを防ぐ下腹トレ

  • プッシュアップ完全ガイド|膝つきから始める胸トレ

  • トライセプスエクステンション|二の腕を引き締める基本フォーム

  • プランクの基本フォーム|体幹を鍛えるシンプルトレ

  • アップライトローの安全なやり方|肩の負担を減らすコツ