ライザップ・森永卓郎さんビフォーアフターはコレだ【4ヶ月後】

ニュースやワイドショーで、ちょっとぽっちゃりで親しみやすい雰囲気の経済アナリストとしておなじみだった森永卓郎さん。その森永さんが、ライザップで本気のダイエット&生活習慣改善に取り組んで、体重も健康状態もガラッと変えていたんですよね。
この記事では、ライザップに通う前の状態から、通うきっかけ、実際にやっていた食事・トレーニングの内容、結果とその後までを、時系列で整理していきます。ライザップ経験者の私・和久井目線で、「ここは一般の人でもマネしやすいな」というポイントも、最後にまとめておきますね。
目次(表示させると見出しが見られますよ!)
2. ライザップ前の森永卓郎さんの状態
まずは、ライザップに通う前の森永さんの状態から。インタビュー記事などを見ていると、かなりハードな働き方と、かなりハードな食生活が続いていたことがわかります。
あるインタビューでは、テレビやラジオのレギュラーが14本、雑誌や新聞の連載が37本、合間に講演もこなす生活で、ひどいときは「睡眠2時間・残り22時間は仕事」という時期もあったそうです。起きているあいだは常に何かを口にしていて、甘い炭酸飲料もガンガン飲んでいたと振り返っています。
その結果として、2009年には糖尿病を指摘され、血糖の指標であるHbA1c(ヘモグロビンA1c)が11.4%という非常に高い数値に。医師からは「このままでは60代を迎えられない」とまで言われたといいます。
ライザップ開始直前の数値を見ると、体重89.4kg、BMI32.6、ウエスト114cm。典型的なメタボ体型で、本人も「チョーが付くくらいのデブだった」と自虐気味に話しています。
私もライザップに入る前は、仕事優先で食事も運動もボロボロだったので、このあたりの話はすごく共感します。「自分でもまずいな」と頭ではわかっているのに、忙しさに流されちゃう感じ、すごくリアルなんですよね。
3. ライザップに通おうと思ったきっかけ
森永さんがライザップに挑戦することになった大きなきっかけは、TBS「オールスター感謝祭」での企画でした。「ライザップに挑戦してほしい人」の視聴者投票でダントツ1位となり、その流れからライザップCM出演が決まります。
ご本人はインタビューで、「女性芸能人とご飯を食べに行って、それをフライデーに撮られてワイドショーで解説されるのが人生の目標」と、半分ネタのように語っています。モテたい気持ちも、きっかけのひとつだったのは間違いなさそうです。
一方で、糖尿病や生活習慣病のリスクを強く自覚していたのも事実です。心臓リハビリテーション学会での発表では、RIZAP側から「医療機関と連携しながら行った生活習慣改善の一例」として、森永さんのケースが紹介されています。
これらの発言や経緯から考えると、
・テレビの企画&CM出演というお仕事のチャンス
・健康面への強い危機感
・ちょっとはモテたいという人間らしい欲求
このあたりが重なって、「じゃあ本気でやってみよう」とスイッチが入ったのかなと感じます(ここはインタビュー内容からの推測です)。
4. 実際にやっていたこと:食事編
森永さんのライザップ期間中の食事は、基本的には「低糖質(ローカーボ)」です。RIZAP標準の方針として、ご飯・パン・麺類・いも類・甘いお菓子やジュースなどの糖質をぐっと減らし、そのぶん肉・魚・卵・チーズ・野菜などでたんぱく質と脂質をしっかりとる、というスタイルになります。
政経電論のインタビューによると、ライザップ前は「1日5食+間食」「ほぼ炭水化物+糖分」という食生活だったところから、ライザップをきっかけに低糖質管理へ切り替え。トレーナーに写真を送り、その日の食事に対して「原稿用紙3枚分くらいの返信」が来るレベルで、かなり細かく指導を受けていたそうです。
さらに面白いのが、「鍋」をよく作るようになったというエピソード。野菜と肉や魚をまとめて煮込む鍋は、低糖質でボリュームも出しやすく、日々の食事としてとても優秀です。料理をほとんどしてこなかった森永さんが、自分で鍋を作るようになったのは、生活習慣としてかなり大きな変化ですよね。
その後に出版された『モリタクの低糖質ダイエット』では、「甘い炭酸飲料は一滴も飲まなくなった」「ラーメンを食べようとしても麺が3分の1も食べられない体質になった」といった変化が書かれています。いわゆる「糖質モンスター」だった生活から、かなり徹底した糖質コントロールに移行したことがわかります。
一般の人がマネしやすい食事のポイント
森永さん級にストイックにやるのは、正直いきなりだとハードル高いと思います。ただ、一部だけ切り出してマネするのは十分現実的です。
- 甘い炭酸飲料や砂糖入りの缶コーヒーを、まずは「ゼロ or 週1回」にしてみる
- 「主食(ご飯・パン・麺)」を、今の7〜8割くらいに減らしてみる
- 夜だけは「糖質控えめ+たんぱく質多め」の献立を意識する
- 野菜・肉・魚・豆腐などを入れた「具だくさん鍋」を定番メニューにする
ライザップ式の食事の考え方をもう少しきちんと知りたい人は、ライザップの食事ルールまとめ【実践ルール】もチェックしてみるとイメージがつかみやすいと思います。
5. 実際にやっていたこと:トレーニング編
トレーニングに関しては、「運動経験ゼロ」というところからのスタートでした。担当トレーナーは、まずごく軽い負荷のメニューから始めて、表情や体調を見ながら少しずつ強度を上げていったとコメントしています。
一般的なライザップのトレーニングでは、ベンチプレス・スクワット・ラットプルダウンなどの筋トレを週2回、1回50分前後で行うケースが多いとされています。 森永さんも、この流れに沿ったメニュー(大きな筋肉を中心に鍛えるフリーウェイト+マシントレ)を、体力に合わせて実施していったと考えられます(ここはライザップ全体の方針からの推測です)。
トレーニングを続けるうちに、1カ月後には背中のビフォーアフター写真を見て「自分の肩甲骨と肋骨が見えた」と驚いたエピソードも紹介されています。また、「ダンベルを買って家でもトレーニングするようになった」「電車の乗り換えで小走りするようになった」といった、日常動作レベルでの変化もあったそうです。
私もライザップで最初にやったのは、スクワット・ベンチプレス・ラットプルダウン・クランチといった“超基本種目”の組み合わせでした。森永さんのケースも、ベースの考え方はきっと同じで、「大きな筋肉をしっかり動かす」「フォームを崩さない程度のギリギリまで追い込む」という王道パターンだったはずです。
家トレで応用するならこんな感じ
自宅でマネする場合は、こんな組み合わせが現実的かなと思います。
- スクワット(椅子を使ったしゃがみ込みでもOK)
- 壁やテーブルに手をついて行う腕立て伏せ
- 寝た状態でのヒップリフト(お尻上げ)
- 膝を立てた状態でのクランチ(腹筋)
週2回、1回20〜30分でも、続ければちゃんと体は変わります。「ジムに行かないと意味がない」ということはまったくなくて、むしろ「続けられる形にカスタマイズする」のが、森永さんの事例から学べるポイントかなと感じます。
6. ダイエット中にしんどかったこと・工夫したこと
森永さん本人は、メディアの場ではわりと明るくネタっぽく話しているので、「つらさ」を全面に出していません。ただ、ライザップ前の「1日5食+間食」「甘い炭酸を大量に飲む」生活から、徹底した低糖質生活に切り替えたわけなので、最初はかなり大変だったと推測されます。
このしんどさを支えたのが、トレーナーとのやりとりです。食事写真を送ると、毎日のように長文でフィードバックが届くことで、「何を食べるか」「どう食べるか」を一緒に考えていくスタイルだったと語っています。{index=16} これは、私が通ったときも同じで、「この一口を食べるかどうか」を誰かと共有できるのって、けっこう心強いんですよね。
また、結果報告会では「階段を上っても息切れしなくなった」と話していて、体力面での変化も実感していたようです。「世間の全員が失敗すると思っていたはず」と笑いながらも、相当ストイックに調整していた様子が伝わってきます。
7. 結果:ビフォーアフターと周囲の反応
4カ月のライザッププログラムの結果は、数字だけ見てもかなり劇的です。
- 体重:89.4kg → 69.5kg(約20kg減)
- BMI:32.6 → 24.92
- ウエスト:114cm → 91cm(−23cm)
- 体脂肪率:40%超 → 5.9%(※報道ベース)
- HbA1c:8.4% → 5.6%(正常値の範囲)
糖尿病に関しても、生活習慣病の学会での発表資料では、HbA1cが「合併症リスクが高いレベル」から「正常値」まで改善し、それまで大量に服用していた薬がゼロになったことが紹介されています。 本人も会見で「中性脂肪などの検査値がすべて正常になった」と胸を張っていました。
この事例は、日本心臓リハビリテーション学会の場でも紹介され、ライザップに通っている医師119名から「服薬がなくなったのは驚き」「医療費削減につながる」などのコメントが寄せられたとされています。単なる“見た目のダイエット”ではなく、「医療の世界でも注目されるレベルの生活習慣改善」だったというのがポイントですね。
見た目の印象としても、顔まわりがスッキリしてスーツ姿がシャープになり、テレビ画面での印象が大きく変わりました。「女性芸能人とご飯に行きたい」という野望がどこまで叶ったかはさておき(笑)、少なくとも「健康なオジサン」というイメージが強くなったのは間違いないかなと思います。
8. 卒ライザップ後、どうしているか
「ライザップ芸能人=その後リバウンドしたかどうか」がどうしても気になりますが、森永さんの場合、少なくとも数年単位ではかなりストイックに維持されていました。
2019年の報道では、ライザップ終了から約3年半経っても、体重はリバウンドしておらず、共演者の江口ともみさんが「バースデーケーキの日でも、上のフルーツだけ食べてスポンジは食べない」というエピソードをブログで紹介しています。まさに「徹底した食事管理を続けている」といった様子です。
『モリタクの低糖質ダイエット』の紹介文でも、「甘い炭酸飲料は一滴も飲まない」「ラーメンの麺も3分の1で十分」という状態が続いていることが書かれており、ライザップ卒業後も、低糖質寄りの食習慣をベースに生活していたことがうかがえます。
私自身もライザップ卒業組ですが、「卒業後どうするか」で結果は本当に変わります。森永さんのように、・糖質の量感をつかむ
・自分なりの“守るライン”を決める この2つができていると、芸能人でも一般人でも、維持のハードルはだいぶ下がるんですよね。
9. 読者がマネできるポイントまとめ
森永卓郎さんの事例から、「ここは一般の人でもマネしやすい」と感じたポイントを、3つに絞ってまとめてみます。
① 糖質を「ゼロにする」より「わかりやすく減らす」
甘い炭酸飲料をやめる、ラーメンの麺を減らす、ご飯の量を少し減らすなど、まずは「これは減らす」「これはOK」というマイルールを決めると続けやすくなります。
ライザップ式の考え方をざっくり学んだ上で、自分なりの落としどころを作りたい人は、RIZAP向き度チェック診断で自分のタイプを見てから、ライザップの食事ルールまとめ【実践ルール】を読んでみると、「どこまでやるか」のイメージがつきやすいと思います。
② トレーニングは「週2回・全身ざっくり」でOK
森永さんも、週2回の全身トレーニングで体を変えていきました。ジムに通える人なら、スクワット・ベンチプレス・ラットプルダウン・クランチみたいな“基本セット”を、パーソナルトレーナーのもとでやるのが一番ラクです。
仕事が忙しくて通い方が不安な人は、仕事が忙しい人のライザップの通い方・スケジュール術も参考になると思います。「最初から完璧に通おう」とするより、「週2回ならいけそう」というラインで設計するのがポイントです。
③ 一人で抱え込まずに、「見張り役」をつける
森永さんの成功の大きな要因は、毎日の食事報告と、それに対するトレーナーからの細かいフィードバックだったと本人も語っています。人間、一人だとどうしても甘くなりますが、誰かに見てもらう仕組みがあると、びっくりするくらい行動が変わるんですよね。
ライザップに通うかどうか決めかねている人は、まずは ライザップの無料カウンセリングの流れ を知っておくと、「実際なにをするのか?」の不安が減るかなと思います。
④ 「完璧主義」より「リバウンドしないライン」を決める
森永さんは、ライザップ後も数年にわたって体型と健康状態を維持していました。すごくストイックではあるものの、「やると決めたことを徹底する」「続ける仕組みを作る」という意味では、とても参考になります。
逆に、全部を真似しようとすると苦しくなりがちなので、「甘い飲み物だけはやめる」「平日は主食少なめにする」など、自分なりのリバウンド防止ラインを決めるのがおすすめです。その上で、自分のリバウンド傾向をセルフチェックしたい人は、リバウンドリスク診断も役に立つと思います。
10. さいごに一言
私自身、ライザップを経験した立場から見ても、森永卓郎さんのケースは「数字がすごい」だけじゃなくて、糖尿病の改善や、その後も続いていった生活習慣の変化という意味で、とても示唆の多い事例だなと感じます。
がっつり通って一気に変えるパターンもあれば、森永さんのようにその経験をベースに「一生もののマイルール」を作っていくパターンもあります。読者の方は、全部を真似しなくて大丈夫で、「この1〜2個だけならできそう」というところから取り入れてもらえたらうれしいです。
なお、森永さんは2025年1月28日、原発不明がんのため67歳でご自宅にて逝去されています。闘病中も仕事や執筆を続け、最後まで「伝える仕事」を貫いた姿勢には、同じ中高年としても頭が下がる思いです。
記事の締めくくりとして、森永卓郎さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
参考URL
- RIZAPが心臓リハビリテーション学会で生活習慣改善について発表 森永卓郎氏の糖尿病改善結果にも関心が集まる ヘルスケアサービスでも“結果にコミット”へ(PR TIMES)
- 敬老の日注意報! 「老化と筋肉枯れ」60代になると要注意!!約74%に自覚症状のない「筋肉枯れ」が・・・ ウォーキングでは筋肉はつかない!!(PR TIMES)
- TBSオールスター感謝祭CM出演公開オーディションにて森永卓郎さん(58歳)ライザップCM出演決定!!(PR TIMES)
- 森永卓郎氏 ライザップで20キロ減「女性芸能人とご飯行きたい」(スポニチ)
- 体重約20kg減を達成!経済アナリスト森永卓郎はライザップで何を得たのか(政経電論)
- モリタクの低糖質ダイエット ぶっちぎりのデブが4カ月で19.9kg減!(紀伊國屋書店 電子書籍)
- 重度の糖尿病で薬漬けとなった森永卓郎氏 断薬には「見張り役を…」(NEWSポストセブン)
- 森永卓郎さん 死去 67歳 原発不明がんのため きょう自宅で(TBS NEWS DIG)
全国のライザップ(RIZAP)店舗情報
北海道・東北地方のライザップ(RIZAP)店舗情報
青森県のライザップ(RIZAP)店舗情報
岩手県のライザップ(RIZAP)店舗情報
宮城県のライザップ(RIZAP)店舗情報
秋田県のライザップ(RIZAP)店舗情報
山形県のライザップ(RIZAP)店舗情報
福島県のライザップ(RIZAP)店舗情報
関東地方のライザップ(RIZAP)店舗情報
千葉県のライザップ(RIZAP)店舗情報
千葉ニュータウン店 / 船橋店 / 松戸店 / 柏店 / 千葉店
東京都のライザップ(RIZAP)店舗情報
成城店 / 西麻布店 / 神田店 / 葛西店 / 吉祥寺店 / 聖蹟桜ヶ丘店 / 上野店 / 北千住店 / 練馬店 / 経堂店 / 池袋東口店 / 代々木上原店 / 銀座7丁目店 / 蒲田店 / 府中店 / 中目黒店 / 三軒茶屋店 / 町田店 / 神楽坂店 / 錦糸町店 / 恵比寿店 / 八王子店 / 自由が丘店 / 品川店 / 立川店 / 銀座店 / 池袋西口10F店 / 池袋西口3F店 / 新宿三丁目店 / 新宿店 / 六本木店 / 神宮前店 / 二子玉川店
神奈川県のライザップ(RIZAP)店舗情報
戸塚店 / 小田原店 / 藤沢店 / 関内店 / 本厚木店 / 川崎店 / 横浜西口店 / 横浜東口店 / たまプラーザ店
埼玉県のライザップ(RIZAP)店舗情報
春日部店 / 川口店 / 南越谷店 / 浦和店 / 本川越店 / 所沢店 / 大宮西口店 / 大宮東口店
茨城県のライザップ(RIZAP)店舗情報
栃木県のライザップ(RIZAP)店舗情報
群馬県のライザップ(RIZAP)店舗情報
山梨県のライザップ(RIZAP)店舗情報
東海地方のライザップ(RIZAP)店舗情報
長野県のライザップ(RIZAP)店舗情報
愛知県のライザップ(RIZAP)店舗情報
金山店 / 豊田店 / 名駅南店 / 名古屋栄店 / 千種店 / 豊橋店 / 刈谷店
岐阜県のライザップ(RIZAP)店舗情報
静岡県のライザップ(RIZAP)店舗情報
三重県のライザップ(RIZAP)店舗情報
近畿地方のライザップ(RIZAP)店舗情報
大阪府のライザップ(RIZAP)店舗情報
高槻店 / 豊中店 / 江坂店 / 京橋店 / 堺東店 / 枚方店 / 天王寺店 / なんば店 / 心斎橋店 / 梅田店
